僕の死の真相は

次の謎をすべて解いた時に明らかになります。

 

 

謎解き作家の舟木亮太朗がマンションの庭で亡くなっているのが発見される。自殺らしい。田所刑事と柳沢刑事が、舟木の勤務先の上司と同僚3人に協力依頼に来ます。

 

「辞世の句ならぬ、辞世の謎が残されていた」それは16問の謎解き問題。

 

刑事から、問題を解くよう頼まれる舟木の部署の4人。

 

そして読者にも16問の答えを出すように促します。クイズのようなゲームのような問題が出され‥‥わっ、なにこれ、めんどくさっ(あ、言っちゃった)


『解決編』として答えが解説されます。が、答えが舟木の死の真相に結びつきません。舟木の部屋に積まれた16冊の本に、本当の謎が隠されているのかもしれない。

 

16問の謎解き問題と16冊の本から、舟木の死の真相がわかる‥はず。

 

 

クイズもゲームもパズルも苦手だし、投げ出したくなる気持ちを押さえながら読み進みました。一休さんの頓智話とか理屈好きには、ぴったりくるかもしれませんね。

 

ミステリは、謎解きそのものより事件の背景や人物描写の丁寧さも大切と思っていると、ちょっとこれは方向が違ったような気がしました。