次から次へと起きる事件を
赤ずきんがスッキリ解決!
童話×ミステリ
赤ずきんちゃんはクッキーとワインの入ったバスケットを持ち、シュペンハーゲンに向かい旅に出ます。なぜシュペンハーゲンへ行くのかは最終章で明らかになります。
1,ガラスの靴の共犯者
赤ずきんちゃん15歳は川で洗濯するみすぼらしい身なりのシンデレラと出会い、二人は魔法使いからおしゃれに変身させてもらう。舞踏会に向かう途中かぼちゃ馬車が男を轢いてしまう。が、轢いたのは死体だった。なぜ死体があるの?
2,甘い密室の崩壊
旅の途中、ヘンゼルとグレーテルの家に泊まった赤ずきんちゃん。みんなでお菓子の家へ向かうと家の中のかまどには人食い魔女の死体、倒れた食器棚の下には意地悪継母の死体。お菓子の家には閂がかかっていて密室状態。え、どうやったの?
3,眠れる森の秘密たち
動けなくて困っているおじいさんを助けた赤ずきんちゃんは、立派なお屋敷に泊めてもらい、昔々お姫さまが魔女に呪いをかけられ長い眠りに落ちたと聞く。お城の鍵のかかった部屋で眠っているはずのお姫さまがいなくなった。どうして、どこへ?
難事件を次々と解決する赤ずきんちゃんは、シュペンハーゲンへ行く目的を話します『殺したい相手がいるのよ』
最終章,少女よ、野望のマッチを灯せ
雪の降る寒い日、シュペンハーゲンでマッチを売る少女エレン9歳は、天使からマッチを擦ると好きな夢が見られると告げられた。4年後マッチ工場を相続したエレンは拡大増産し大儲け「マッチ売りの少女」の出世物語。
ある日、赤ずきんちゃんはおばあさんの見舞いに行き、おばあさんの異変に気づく。<エレンのマッチ>は点けると好きな夢を見ることができるため依存性が強く、おばあさんは大量のマッチを使い「マッチ廃人」となり亡くなってしまったのだ。
<エレンのマッチ>許せねえ!
おばあさんのかたき討ちのため赤ずきんちゃんはシュペンハーゲンに潜入する。だが、エレンに捕まってしまい牢獄に入れられた赤ずきんちゃん、絶体絶命の危機。
魔女やオオカミが恩返しに助っ人を寄こしてくれて危機一髪脱出。
そして、エレンの哀れな末路に涙を誘われます。
かわいいフリして賢い赤ずきんちゃんは、復讐してもおばあさんは戻らないとわかっています。悪人を懲らしめて二度と悪さしないようにしたいだけ。
きっちりやることやる感がすごい赤ずきんちゃんが大活躍です。
