プロファイルは変わるのか？

「プロファイルテストの結果が

以前と変わらなくて

ホッとしました。」

そんなメッセージを頂いて。

うん、大丈夫。

変わらないよ。

本質は。

あなたがあなたであることは

変わらないから。

わたしの目にうつるあなたは

ちゃんとずっと

あなただったよ。

そんな話を

いつかできたらいいな、

そんなふうに思いました。

こんにちは。

旅と写真に恋する

フリーフォトグラファー＆

カウンセラー・

ウェルスダイナミクスプラクティショナーの

「まりりん」こと

かわいまりです。

ウェルスダイナミクスの

セッションでは、

基本的には

一度プロファイルテストを

受けていただくと、

その後はそのテストに基づいて

セッションを重ねていくことが

多いのですが、

中には

ある程度の期間が経ったり

あるいは

お仕事や私生活で

大きな変化があったときなどに

プロファイルテストを

再度受験してくださる方が

いらっしゃいます。

自分の方向性が

ブレていないかどうか、

自分が本質的に

大切にしてるもの

求めているものは何なのか、

そんな現在の

自分自身を確認するための

一つの指針として

受けていただくことが

多いように感じます。

テスト結果が

広い意味では変わらない方が

ほとんどなのですが、

その方にとってはきっと

その「変わらないこと」が

大事だったり、

ちょっとした変化が

何を表しているのかを

知ることが

大事なのかもしれません。

なぜなら、

ウェルスダイナミクスの

プロファイルテストで

浮き彫りになるのは、

その方の脳の特性であるから。

ウェルスダイナミクスの図は

脳の分布であるとも言えます。

これはウェルスダイナミクスというより、

ロジャーがウェルスダイナミクスの

要素の一つとして

参考にしたと思われる

ハーマンモデルからの

引用になるのですが…。

ダイナモの特徴というのは

大脳新皮質の

特徴。

テンポの特徴というのは

大脳辺縁系の

特徴。

ブレイズは

右脳、

スチールは

左脳。

もちろん

脳だからこそ

誰もが全部の機能を

持っていて、

それをどこが使いやすいか

どこを使うことが得意であるか

ということが違ってくるのですが、

そこがプロファイル

および周波数として

テスト結果にあらわれます。

なので、

例えば仕事の都合によって

苦手な部分を

頑張って使っていたり、

得意な部分を

抑えていたりした場合、

それをしなくても

よくなった時に

その機能が本来の使用率に

戻って行くかもしれません。

なので、

これは私の私見なのですが、

テストを受けたならば、

プロファイルが

本当にそれなのかとか、

かわるかどうかということに

こだわるよりも、

周波数の割合や配合

それがどう変わったり

変わらなかったりするのか、

それが何を意味して

今の自分や

自分のこれからの目標や

自分の情熱にとって

どういう意味を持つのか

ということを測るための

一つの指針として

利用したほうが

役に立つのではないかと

思っています。

そういう意味で

なにか生活スタイルなどが

変わったり、

取り組んでいる活動の

方向性が変わった時に

テストを受け直してみることは

有効かもしれません。

ただ、

やみくもに何回も受けることは

必ずしも有効では

ないかもしれません。

ウェルスダイナミクス

プロファイルテスト受験希望の方はこちらへ

http://ws.formzu.net/fgen/S47550041/

私からプロファイルテストを
受けてくださる方に

ご案内する文章に

必ず書くのが、

「なりたい自分、

理想の姿ではなく、
あなた自身に当てはめて
答えてみてください。」

という一節です。

ウェルスダイナミクスは
自己診断テストなのですね。

どういうことかというと、
電気信号などを機械で

計測するわけではなく、

答えを４つの選択肢から

選ぶ形式で、

それも、
例えば他のテストにあるように
数百問の質問の中に
いくつか同じ質問が混ぜてあって、
その答えが同じにならなければ
それはその人が嘘をついているか
ブレているわけだから
その問題の答えはノーカウントとする、
みたいなひっかけ問題
（っていうのかしら？）
は存在せず、
また、問題の数も
かなり厳選され、

少なくなっています。

なので、
ある意味
自分を誤解したり

理想やこうあるべきで

答えていたりする場合には
本来と違った結果が出たり、

わたしのように

原則を理解すれば
ある程度意図的に
自分が思った結果を出すことも
できてしまうでしょう。

ですから、

先の注釈がないと

割と仕事などの場面で

求められている「正解」や、

その人の中にある

「こうあるべき」

「こうあったらいいな」

という理想の姿で

答えてしまい、

その人の本来の特徴が

でないおそれもあるのです。

それはそれで

その方の「今」の状態を

表していることには

変わりがありませんし、

意味がない結果とは

言えないと思っています。

その為の個人セッションです。

その為の

ウェルスダイナミクス

お茶会やセミナーです。

が、

その後のセッションなどなく、

そのテスト結果だけ手にした方は、

違和感を感じたり

自分にとって楽でない道を

選ぶことになってしまうかも

しれません。

とはいえ、

それもロジャーにすれば、

あっていいこと。

ウェルス的に言うところの

「舵取りの失敗」なので

どんどんしたらいい、

ということに

なるようです。

それはわたしも

そうだと思います。

そういう意味で

テストの結果が

絶対のものだとは

思っていません。

絶対のものではない

というのが、

私がウェルスダイナミクスが

好きな理由でもあるのですね。

ですので、

わたしとしては個人的に、

プロファイルテストにプラスして

セッションなどで

テスト結果について

お話をして、

自分のプロファイルを見極める

診断セッションもオススメしたり

しています。

その根底には

プロファイルを知ることは

ウェルスにおいては

スタートであり

ゴールではなく、

ウェルスダイナミクスの

原理原則というのは、

手段であり

目的ではない、

という思いがあるからだと

感じています。

だからこそ

カタにはめられたり

分類されたりすることが苦手で

女子なのに(笑)

血液型占いでさえ

嫌だなと思う私が

ウェルスを学んでいたりもします。

とても使いやすくて

わかりやすい、

お仕事、パートナーシップ、

人間関係、

いろいろな面で幅広く使える

役に立つツールである、

それが私にとっての

ウェルスの価値だったりします。

話がずいぶん

ずれたような気がしますので、

ちょいと強引にお話を戻しますと、

本質的には

脳の特性を見るためのテストですが、

脳の特性という以上、

誰もが全部の特徴を

必ず持っており、

また役割として、

あるいは

相手との関係において相対的に

どこの部分を出すかというのは

変わることもありますし、