先日家族で滋賀に旅行に行ってきました。
ブルーメの丘で初めて搾乳体験をし、人間のために無理やり妊娠させられ、必死の思いで産んだと思ったら引き離され、すぐにまた妊娠させられ、わが子のための母乳は人間に吸い取られ、の繰り返しな牛の人生に、同じ母として悲しい気持ちになったmariです。(発想がロハスですね(笑))
今日は旅先でお土産をたくさん買うのは日本独自の文化である、というお話です。
お土産を英語でいうとしたらsouvenirですね。いろいろな辞書を見ても意味は「土産」と書かれています。ですが、そのsouvenirを旅行に行くたびに大量に買うのは日本人だけです。
外国人にとってのsouvenirは「自分にとって旅の思い出となるもの」を買うことであって、友人や知人に配るものではありません。イギリス人の知り合いは、自分たちのための旅行なのだから、人のためにお金や時間を費やす必要性がわからないわ、と言っておりました。
確かに欧米でのお土産といえばポストカードやキーリング、お着物やマグカップなど、形に残るものが多いですね。それに対して日本のお土産は小分けしやすく、もらっても負担にならない食べ物が多いと思いませんか?
みなさんはどうお考えですか?
お土産を買わなくてはいけない、というパラダイムから解放された旅、いかがですか❔