不思議なご縁とは、
保護された鳥さんのこと。
保護してくれた方から私が鳥さんを引き取りたくてうちの子になった
まさか、夢にまでみた可愛い鳥さん

若い頃に文鳥やセキセイインコを飼ったことがあるが、なかなか鳥さんは難しかった

小学生5年くらいの頃かな?
いや、その時おばあちゃんの姿を思い出せないから6年生頃かも。
雨降りの夕暮れ頃、私はお爺ちゃんと一緒に一階の部屋にいた。
雨降りだけど、お爺ちゃんは庭先の窓を開けっ放しにしていた。
するとどこからか、黄緑色したインコが入って来た。片足に怪我していて傾きながら歩いていた。
そんなことあるんだ

開け放たれた窓から入ってくるなんて、そこ目指して入って来たとしか考えられない

可愛くて可愛くて、飼いたいと思ったが突然のことで籐製の入れ物籠があったので、一時的にそこをピーちゃんの部屋にした。
夜になって枕元に置いて愛おしく眺めては、枕元から少し離して私は眠りについた。
朝になって、籠が倒れていてピーちゃんの姿がない。
起き上がった私のお腹の辺りにピーちゃんが冷たくなっていた
私が殺してしまったんだ



悔やんでも悔やみきれない事故だった。
そこから私は黄緑色のセキセイインコが大好きになった。
その後からは鳥はセキセイインコをつがいで飼ったが長くはなかった





それ以来、鳥を飼うことはなく、猫だった🐈🐈⬛
ついこの前のこと、Mさんが
まだ飛べない子どもの鳥さんを保護したとお知らせがきた。
大好きな鳥種だったからすぐに手を挙げた

しかも、憧れの鳥さん





こんな日が来るなんて





セキセイインコの時よりも大きめな鳥籠を用意していただき、無事引き取った



早速名前を決めた

黒い子だったからノアールからNOAH君
と命名

猫のジュエル
は名前の通り、瞳がブルー
でまるで宝石のようだと思って写真を見た瞬間、名前を決めていた
でまるで宝石のようだと思って写真を見た瞬間、名前を決めていた
クラウディア
も、ベージュ味のグレー系なので雲っぽいイメージで女の子らしくクラウディアと名付けだ

NOAH君
は、雄か雌かもわからないけど、なんとなくで雄ってことにしてNOAH君



まだちゃんと自分で餌を食べられないから餌をふやかしてスプーンで口元へ投入
お腹が空くと鳴いて呼んでた気がする。グァ〜♪
猫さんも興味津々だが、危害を加える様子もない。
いつか仲良くできたら良いなと思ってた
2日後の朝、鳥籠のクロスを外して見ると
とまり木から落ちて片方の羽根を広げた状態で亡くなっていた
あまりにも突然で、ショック過ぎる

もう一時、放心状態だった。
なぜ

昨夜はいつものように餌を食べてたよ。
何があった

あのセキセイインコ
のことが蘇る

放心状態からさめて、ふと考えが過ぎった。
NOAH君が私のところに来た意味が
腑に落ちた気がする。
NOAH君が家に来た時からジュエル
の様子がおかしいと感じた。
ご飯もあまり食べない。
え??病気?
何かを訴える鳴き方と、鳥籠は私の部屋に置いていたので、ジュエルはあまり入ってこなくなっていた。
NOAH君が亡くなって、その行動が元に戻ったのだ

喜ぶべきか微妙ではあるが。。。
ジュエルは何かを察知したんだと思う

NOAH君が家に来た時から何かしら感じてたんだと思える。
NOAH君にちょっかいは一切かけなかったし、見守る姿勢だった。
あれからNOAH君のこと、最近の自分の状況を併せて考える時間になった。
NOAH君が亡くなってから私は何か付き物が取れたと感じている
NOAH君が身体を張って私のところへ来てくれたんだと思えてならない
動物ってそういうことあるよね
ここ何年か、私の身体の変化、それが段々と強くなって来ているようだ。
それをちゃんと観なければならない、どう或るかを自分に問う
つい先日、マッシモマリアーニさんで語った話が必然であったように
感謝です






