オリビア・ハッセー主演の
ロミオとジュリエットを観た。
私にとって、はじめての映画だった。
お友達と2人で観に行った。
駆け上がる石畳み。
ドレスのデザインと質感。
とてもとてもその世界に引き込まれてうっとりした
悲劇のその映画は涙なくしては語れない。
もう一度観たくて1人で2回目を観に行った程だ。
世の中にこんな美しい男女がいるなんて
思えば私はこの映画がきっかけでシェイクスピアやゲーテの詩集を読んだりした。
このお話はイタリアのヴェローナという街が舞台になっている。
若い2人が恋に落ちるが、ロミオのモンタギュー家とジュリエットのキャピレット家は代々対立し、結ばれぬ2人の恋により、自らの命を絶ってしまう。
これは、シェイクスピアが書いた物語だと思っていたら
ボルトという人の書いたものからシェイクスピアが劇画として書いたものだという。
なぜ、こんなブログを書いたかというと、最近YouTubeを観る機会が増え、宜保愛子さんの霊視を特集したTV番組を観ている。
当時(1992年頃)は、ふーん、そうなんだー、というぐらいだったが、
最近は宜保さんの能力の高さを知ったことと、私の知りたい先が見えてくるよう。
ロミオとジュリエットは、実話を基に書かれたもので、それぞれの生家も観光スポットにもなり、ジュリエットとロミオの家も宜保さんが巡る。
けれど霊視をするとジュリエットの形跡がなく、
ここではないと宜保さん。
霊視したスケッチを基に別の地へ訪ねると、そこに霊視した通りの湖らしきがあった。
建物の上に上がって周りを見渡すと、向こうにモンテギュー家らしきの建物が見える。
これがどうなのかわからないが、宜保さんの深い情というものを感じる。



