ゆるキャラに誘われて
ドキュメンタリー映画、
Vivienne Westwood
最強のエレガンス
を観に行った。
中学時代、IVYファッションに目覚め、
不良になり、何かを壊したくなった

伝統と破壊、パンクという新しさに惹かれた。
変革の人、パンクを作ったのが
Vivienne Westwoodだったとは。
2時間弱のドキュメンタリーで駆け足で魅せてくれた。
ヴィヴィアンは、3度の結婚をした。
25歳下の元教え子のアンドレアス。
そこには愛と尊敬がある。
伝統、階級のある英国で
奇抜なファッションは考えられなかったのか、
テレビ出演でヴィヴィアンがモデルに着せた数々の作品を司会者が
どういうつもりか?と問うた。
スタジオで見学している客も笑っている。
そんな時代を突き抜けて、自分を貫いた。
その映画の中で戦士の映像が何枚か流れた。
それは紛れもなく、ジャンヌダルクの姿だった。
古いものがいけないわけでないが、
新しいものの邪魔になるのはNG。
そのためには、
ヴィヴィアンのように
古いものを壊さなければならなかった。
けれども、古き良きものを壊してはいない。
〜ねばならないをしないのだ。
私もジャンヌダルクの分霊ならば、そこを踏み出さねば






