輪廻転生とは、
1つの言葉ではなく、もとは別々の言葉。
輪廻は、
何度も繰り返し、生まれては死に、
「
転生は、
「死後、
こと。
仏陀は、
「一刻も早く輪廻のサイクルから抜けなさい。
と言い、
本来ならば、死んだ魂は必ずアストラル界に行き、
どんな経験をして、どんな知恵を得ることができたのか。
また逆に、どんな経験をして、
その結果によって次の人生を計画し、
必要な知恵や力や才能、
魂をリサイクル化されてからは、
仏陀は、
「多くの人が生まれてくる前の計画を思い出せないのは、
いうことだそうだ。
先月、並木先生のアピロスのワンデーワークショップで銀河系とキリストと仏陀の瞑想などのワークをした。
昔からあまり、そこに深く入ることもなかったけれど、
なぜ、私は十字架が好きなのかということも段々と腑に落ちてきた。
それは何度かの過去世で十字架を胸に提げ、神に祈りを捧げていたからだと感じている。
なのに今世は、神のことはあまり考えてこなかった。
祈り過ぎて飽きてしまったのか、絶望してしまったのか、よくわからないけれど、過去の想いが少しずつ滲み出てきている感じがする。
仏陀にも特に何も思わなかったが、
と言うより知らないのだ。
そういうことに全く興味が持てなかった。
今思えば通っていた幼稚園は、お寺さんの経営する私立の幼稚園だった。
お釈迦様のお祭りのようなことをしていた。
4月8日は、花祭りといってお釈迦様の生誕祭だ。
お祭りということでいつもと違う空気感がうれしかった記憶がある。
輪廻/転生
並木先生のお話にも
輪廻と転生は別であると聞いている。
もう、メリーゴーランドのように
輪廻を繰り返したくはない。
輪廻を終えて転生したいものだ。
宇宙人に転生するのか、女神になるのか、選択は自由である。
転生したいのであれば、
握った手を放すしかない。
