私は自分の声が嫌いだった

男みたいに低いから

電話の声は男みたいだったようだ。
中学生の頃、母親の知人はともかく、親戚のおじさんにまで、弟に間違えられることが多かった

乙女心は傷ついた

大人になっても、それは変わらなかった。
マッサージの予約を電話でして、予約時間に出向くと、
少しお待ちくださいと、予約表を何度も見直し、スタッフ2人で何やらこそこそ話している。
数分後、部屋に案内されて担当スタッフに聞くと、バツが悪そうな顔で「電話を受けたものが男性だと間違えていて、、、すみません」
そんなことは慣れっこだが少し目眩がした。
でも、仕方ないじゃん。
この声で生まれたんだもの。
チェコのヒーラーとご縁があり、魔女部屋で個人セッションを受けた時にレコーダーで録音した。
正直、自分の声を聴くのは苦手だったが、セッションのやりとりを聴くのが目的なので我慢して一カ月毎日聴いた

暗記するぐらい聴いた

人は「慣れる」ものだ。
良くも悪くも慣れるもの。
そうなると、自分の声がキライ
キライでもない
悪くないってことになる。今では少し好きになった

いや、好きになった

レコーダーで自分の声を録ると癖がわかる。
聴こえていなかった「自分」を知ることになる。
違った側面かもしれない。
自分からアウトプットすることって大事。
自分を愛して、アウトプットするともっとパワフルなメッセージになると思う



