初めは女友達と3人で観た。
少しだけ泣けた。

2回目は、つきあいで知人男性と観た。
涙が止まらなかった。
思考を使わず、泣いていた。
AVATARを観たことのあるK子に感想を聞いた。
「まあ、別に、、、」
「私ね、涙が止まらなかったよ」
「えっ?? どうして? どこで?」
私は逆に質問した。
「なぜ、それがわからないの?」
もちろん、泣けばいいというものでもないし、人それぞれである。
感動する場所、タイミングも違うだろう。
でも、私は最後まで枯れることはなかった。
顔を覆う3Dメガネで救われた。
カラダの中の水分が全部なくなってしまうんじゃないかと思うぐらい涙が止まらなかった。
一緒に観た知人を驚かせたようだ。
K子に、何故そんなに泣いたのかと問われ、こう説明した。
「カラダの中にある風鈴みたいな小さなベルがいくつかあって、そのベルが揺れたんだ。
普段は揺れないけど、アバターを観たら、そのベルが大きく揺れたという感じ。そう、そんな感じ」

K子は、ふ~んと言った顔をした。
理屈ではないし、説明が出来ない。
それを浄化という人もいるが、カラダが循環しているようで、とても心地よかったのを覚えている。
