
私は10年くらい前に、自分は死んでしまうかもしれない、殺されてしまうかもしれないと思ったことがある

まあ、それはオトコ絡みの話なんだけれど

『遺書』を書き記したいと思った

もちろん、財産があるわけではない

遺される二人の息子に宛てた何かを残したいという母親としての想いだ

しかし、財産がどうのとか、さらさら書く気もないし、ありもしないので、『私』という一個人として、こんな奴だったんだということを知って欲しいとも思った

文章を書くにも学校の作文程度だ

それで、文化カルチャースクールのエッセー教室に二年、通うことになった

とても楽しかった

ここでしか、出会えない人たち

向こうも私を見て同じ想いだっただろう

それは、小噺として語り継がれることだろう

そうそう、エンディングノートです

小噺もいいけど、現実的に愛する息子たちに 、知らせておくべき事柄はある

銀行口座だの、保険だの、葬儀はどうして欲しいだの、書く欄があるのだ

少しずつ書いていこう

