松本真理子@Mariフラメンコ教室です。
スペイン旅行の服装(ファッション)について
現地で浮かないよう気をつけることがあります。
スペインはスリがたくさんいますので、多くの日本人が被害にあっています。
一見危険そうに見えないのがスペイン。
例えばパリやロンドンとかは 危なそうな人って、すぐわかります。
スペイン人のスリのプロは、一張羅を着てスリをするらしく とてもわかりにくいんです。
スリなど悪い人に狙われないようにするには 現地に溶け込むような服装を心がけること。
マドリッドは暗めの服でも大丈夫ですが
南スペインに行くと、黒やこげ茶色などの地味な色の服は逆に浮きます。
特に春から秋にかけて3月くらいから11月くらいまで
南スペインは日中暑いので現地スペイン人は明るい色の服を着ます。
そんな中での全身黒い服を着ていると
ぱっと見で現地に慣れていない旅行客だとわかりますから
スリなど悪い人に狙われやすくなります。
日本にあるZARAやMANGO、DESIGUALはスペインブランドなので
これらの服を着ればばっちりです。
ユニクロの明るい色もおすすめです。
普段着はカジュアルでOKですが、 劇場に行くときはオシャレして行きましょう。
ジーンズやスニーカーではなく、シンプルなワンピースにストールをまくとか
昼間とは装いを変えるということです。
現地スペイン人は、みんなオシャレして劇場に向かいます。
それがマナーです。
へレスフェスティバルの期間中、毎日劇場に通うので洋服には困りますが、
何枚かのオシャレ着を着まわしたりスカーフで変化をつけたり現地で購入したりします。
デスイグアルのストールは華やかなので
劇場に行くときに重宝します。
2012年、セビージャのロペデベガ劇場にコンチャと一緒に行った時の写真を見つけました。
コンチャ、若いですね。
私はいつもスペイン人の友人たちと一緒に劇場に行くので
オシャレしていかないととっても嫌がられます。
以前は私がどんな服を着ていくのか
事前チェックがはいったくらいです。
ちょっとしたレストランに行くときも みんなオシャレしてでかけます。
服装によって、ウエイターの態度が変わりますから。
楽しい旅行にするために、洋服選びには時間が必要ですね。
松本真理子主宰