コロナに負けないピアノ発表会〜新しい形 その1 | 熊谷麻里のひとりごと

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思ったことなど、気まぐれに。
勝手な日記帳 続編。
(気が向いたときに趣味で書いてるだけです)

コロナ禍のピアノ発表会。




ホールに聞いたら、
定期調律も入れてないし、
近いうちに使用する団体も
調律なしで使うというので、


調律だけは、入れなくては…。


ということで、朝イチで調律さんにきてもらった。


リハ前に
準備に何人か来てくれていた。


今回は、関係者だけの開催で、
入場できるのは、両親と兄弟姉妹だけ、とさせていただき、おじいちゃんおばあちゃんもご遠慮いただくことにした。


仕方ない。



13時開演で準備をしていたら
保護者の方から、
「ご高齢の方が客席にいます!」
と。




「えーーー?!」
そんなはずは…と


客先を見てみると、
たしかに白髪のおばあさんが客席に座ってる。



保護者の皆さんには、
あんなに言っていたのだから、
ありえない!
と思ったので、
直接聞きに行った。


「どなたのご関係ですか?」


と聞いたら、
案の定、誰の関係者でもなく、
ただホールに涼みに勝手に入ってきたおばあさんだった。



なんてこっちゃ。



今日は関係者だけのイベントなので、
退出をお願いしたけど、
ダダをこねられた。


「涼しく音楽が聞きたい」
と。


だからー!

「子供達のおじいちゃんおばあちゃんも今日はご遠慮いただいてるんです。こんな時なので、ご高齢の方は入場をお断りしてるんです」


と説明したら、


「髪が真っ白だから、バレちゃうわね」

だって。



いやいや、関係者だけの開催だから、
年齢の前に入れないんだってば!!




「出口まで、お送りしますから」
と促し、なんとか立ち上がってもらった。

「先生!私がお送りします!」
と、すぐに近くのママが代わってくれた。



大騒動にならなくてよかった。




そのあと、ホール内に
わたしの知らない顔があるかチェック。(笑)




大丈夫だったので
開演!


オープニング
公太と演奏。



ソロは全員もちろん、超マジで。


感動の演奏だらけだった。
みんなよく練習したと思う。


コロナ禍で頑張った。




集合写真は諦めて、
3グループに分けてソーシャルディスタンスで、撮影。






そして
アンサンブルは、1番のお楽しみ。

春畑セロリ先生のリレー連弾楽譜から
緊急事態宣言の時に、
みんなでリモート連弾した
「カワイイ⭐︎ファンタジー」



これをリアルリレー連弾に!!






みんなで頑張った!!



5月にリモートで練習してたから、
意外と合わせやすかった!
(コロナだから、気づいた)



演出は、みんなで自分のカワイイと思うものを持ってきたらしい!


マヨネーズとキューピー人形は、
やはりあれでしょ!
私もウケ狙いが好きだけど、
なんか、同じ血を感じる…



続く。