ちょっと外出するときも、私はいつもスケッチブック類を持ち歩いている。待ち合わせしている友だちが少し遅れる、とか、逆に自分が早く待ち合わせ場所に着いた、という時、スケッチブックがあればカフェで簡単に時間がつぶせるのだ。
そんなタイミングが訪れることを想定している私のバッグは、いつも重い。
もともと持ちもの整理が苦手でもスケッチ関連のものはすぐに持ち出せるように比較的まとまっている。
バケツ型のヨハンナ・グリクセンのバッグは、どんなに荷物が増えても大きな懐で受け止めてくれる心強い味方だ。
中には、DELFONICSのポーチに入れたモレスキン。写真を撮って、いかによごれているに気づいた 今夜洗おう。
DELFONICSの水色ポーチに、小さなDELFONICSのポーチをつけて。この中には、機内持ち込みできる小さなサイズのハサミやカッターを入れている。ロバは、以前サントリーニ島で買ったキーホルダーについていたが、取れてしまったもの。可愛いので持ち歩いている。
ポーチには、ロドス島のお土産もの屋さんで買ったキーホルダーをつけて、ちょっと可愛く。
ポーチには、モレスキンとほぼ同じ大きさのペンホルダーをつけて、必要最低限の文具を収納。
サクラ ピグメントペンの0.05
サクラ ピグメントペンの0.1
PILOT スーパープチ〈細〉
ステッドラー シャーペン
ステッドラー ペン型消しゴム
ペンてる はがき用 ペン修正液
どれか一つでも欠けていると不安になる私
絵を描くと決め込んで1人でカフェに行くときには、マヨルカ島在住時代にオーダーメイドした筆箱も一緒にバッグに入れていく。こちらには、
三菱 Uni-ball Signo 白ボールペン
トンボ MONO消しゴム
シャーペンの芯
などを常備。
今日はカフェでゆっくりスケッチ。モレスキン以外にも水彩用スケッチブックを2冊も持ってきて、バッグはさらに重くなった。
冬のロドス島は美しいのに、観光客がこないからどこもすいている。
3月初めからヨーロッパの都市からロドスへの直航便が再開。あと少し、静かなカフェでのスケッチが楽しめそう。