おはようございます
先程電車に飛び乗って、息子の学校の催し(聖書を読み
讃美歌を歌う会)に向かっています。
若かりし頃、期末テストで聖句を覚えるのは
苦手でした。
馴染みがない言葉が沢山あるので覚えづらいし、
やる気もなかったので余計に覚えづらいのです。
貴重な日曜日。
近所の教会の日曜学校に行くことが学校からの暗黙の宿題でした。
毎朝講堂で礼拝があり、その時間を睡眠にあてる友達も沢山いました。
キリスト教学校でなければ、その分早く帰れるんだよね、いいなーと疑問を待つ時期もありました。
礼拝や聖書の時間で教科を学んだ方が効率的よねと思っていた同級生も沢山いたと思います。
ですが、卒業後何十年の月日がたち、大人になり、この歳になり振り返ると、無駄じゃなかったなと感じています。
人生の岐路にぶちあたった時。
悩みがある時。
毎日がしんどく感じる時。
自分の中で答えを探そうとする時。
無駄だと思っていた、当時の聖書讃美歌に
触れてきたこの経験が
助けてくれた事がありました。
失敗も間違いも沢山してきた私がいうのもなんですが💦
なんというのか、、、
この時期に身に染み込んだ教え、基本的な人生の考え方が導いてくれた事はあったと思います。
例えば入学式。
一通り先生方がお話を述べた後、最後の締めくくりはお祈りです。
例えばこんな風です。
「お祈りします。🙏
あなたのお導きにより、本日無事に入学式を迎えられましたことを感謝致します。
子供達、そのご家族全てにあなたのお恵みがありますよう、また、彼等の今後の学校生活、家庭生活が豊かなものになりますよう、見守り導いてください。
この祈りを、
尊き主イエスキリストの御名によって、御前にお捧げ致します。アーメン🙏」
馴染みのない夫は、かなり面白いようで吹き出していました
初めての人からすれば
笑ってしまう文言なのかもしれませんが私は心洗われ癒されます
子供の学校選び。
特に色々と抱えている子の学校選びについては、
親は悩みます。
自分が馴染みがない場合、
キリスト教学校は選びづらいかもしません。。
数十年前にキリスト教学校に通っていた自分の経験、
沢山の障害を抱えてしまった息子をキリスト教学校に通わせた経験。
その経験を得た今、キリスト教学校に通わせるという選択肢は悪くなかったと感じています。
アメリカンの友達と仲良くなれたキッカケ。
思い返してみると、
この時期の、聖書讃美歌の経験が大きかったと思います。
言葉は違っても中身は同じ教えです。
教会に一緒に行き、
バイブルを読み、讃美歌を一緒に歌いました。
この経験が、この時の会話が、仲が深まるキッカケになったと思います🙏
アメリカンの友人との出来事についてはこちら
に書いています↓
ただ、私はクリスチャンではありません。
神社仏閣も好きですし。
昨日は父の病院の付き添いでした。
高齢の親をもつと色々ありますね。
癒されてこようと思います