昨日、クリスマスの飾りを片付けました。


年越しに向けて、いよいよ忙しくなりますね。(ふるさと納税、年賀状、お料理。あーやる事いっぱい💦)

 

一昨日、アメリカンの友人に久しぶりにメールを送ったところ、今年のクリスマス休暇カウアイ島に行きますとの事。ラブ

クリスマスカードに切手を貼っておくるから待ってて!との事でした。


ビーチでのんびり過ごす予定だと聞き、怒涛の(だったと思われる)昨年のクリスマスを思い出し、良かった良かった!ゆっくり過ごして!と思う私笑い泣き

 

 

このアメリカンの友人は第一印象は非常に悪かったのですが、長く付き合う中で、彼女の優しさに触れ、最終的にはとても仲良くなれました。

帰国後も細く長く続く大切な友人ですおねがい🙏


この友人の話は、またゆっくり書きたいのですが、

今日は昨年の出来事を少し。。

 

「今年のクリスマス休暇は家族みんなで日本に行くことにしたよーびっくりマーク」と昨年10月に連絡がありました。


アジア自体が初めてなKちゃん


23歳19歳の息子君達も既に家を出ており、

旦那さんもイスラエルやアイルランドなど出張も多く多忙💦

彼女も某エリート大学で先生をしていて、みんなの予定を合わせるのは至難の業のところ、なんとか調整して日本に行く事に決めたので、是非会いたいとの事でしたラブ


アメリカで大変だった時に寄り添ってくれ、色んな事を教えてくれたKちゃん照れ


季節の行事で夫の両親まで一緒に自宅に招いてくれ、教会に行ったり、遊びに出掛けたり、子供達も息子と遊んでくれていましたおねがい🙏


私はKちゃんが来日した時には、できる限りのことをすると決めていました。

 

ですが、我が家は3LDKのマンション💦

4人家族を泊めてあげる部屋はありません💦

 

夫は、自宅に一度招くか、外で食事をするくらいの気持ちでしたが、


はてなマーク

あんなにお世話になったのにはてなマーク


納得ができなかった私。

半ば強引に、夫に休みをとってもらい、箱根の保養所(夫の会社の)に招待する事にしましたウインク


来日前は、息子の身体を気にして、コロナを持ち込まないように細心の配慮をしてくれたKちゃん。


自分は既にコロナのワクチンを打ったこと、夫と息子君たち(23歳と19歳)も来週末までにはうちます等の連絡を細かくしてきてくれてました🙏

 


そしてついに念願の再会おねがい


ホテルまで自力で行くから迎えはいらないと言ってましたが、日本初めての旅行者にはかなりハードな電車事情を考え、羽田まで迎えに行きました。


当時5歳9歳だった少年たちも、すっかり立派な青年たちになっていましたラブ


その日は翌日に備えて、我が家の近所のホテルを取ってもらい、夜ご飯は近所の回転寿司に、息子、娘、夫も合流して皆で行きました。


高校生になった息子を嬉しそうに眺めるKちゃんおねがい


めちゃくちゃ可愛かったんだよーと息子に声をかけてくれる旦那のCさん


自分の近況を一生懸命英語で話す息子。


カニ味噌とウニに感動して大量に頼むK君


お酒が飲めるようになってテンション高めに話してくれるC君


嬉しそうにC君にお酒をつぐ夫。


初めてのアメリカ人ファミリーに圧倒されながらも恥ずかしそうにプレゼントを喜ぶ娘。


素敵な時間に涙が出そうな私アップ笑い泣き🙏



けれど、、、、、、








この夜中から試練が始まりましたゲロー



 

夜中、Kちゃんからのメッセージに気づきました。

 

「具合が悪くなってしまった。ごめん。コロナでした💦 明日私行けないけど、気にせず箱根に行ってください。」と。


 

 すぐに電話をすると、かなりナーバスになっているKちゃん。(そりゃそうだ。。)


夕方の便でサンフランシスコに帰りたいといいだしましたポーン

 

発熱して空港で引き止められるかも。

我が家に泊めるか、どうするか、

頭をフル回転し、ひとまず泊まっていたホテルに延泊してもらい、私は彼女の看病と見守りをすることにしました


夫と相談し、彼女以外のアメリカンファミリーは予定通りに箱根に行くことにしました。

私のかわりに息子か娘どちらを箱根に行かせるか迷いましたが、観光で歩き回る事を考え、娘を行かせることにしました。

 

その後そのホテルで療養した後、ダブルマスクで京都に移動し🚅、ホテルでしばらく療養生活した後、後半少し京都をまわる事ができました。最後は我が家でクリスマスパーティーする事ができました笑い泣き🙏


サンフランシスコにさっさと帰らなくて良かったねーと最後は笑って皆で乾杯できたのでした笑い泣き🙏

 

さて、そのクリスマスパーティーで我が家にきてくれた時、C(旦那さん)が開口一番に尋ねた事はアイスの銘柄でした爆笑


「Kにアイスを何個買って帰っても、パンダが持ってきてくれたアイスの方がずっと美味しい!って言われて困っていたんだ💦 

なんていうアイスを買ってくれたのか?」との事びっくり


近所のホテルで療養していたKに、私は色々持っていきましたが、彼女が一番喜んでくれたのは、クーリッシュ(バニラ味)でしたアップ


「パンダ、もう、私家に帰りたいよ。」というKちゃんは、旦那さんに仕事のアドバイスもしてあげられるような才女でセレブです。彼女の弱気な姿は初めてみましたえーん

 

「K、これも経験だよ!

こんな経験なかなか出来ないよ!

一生忘れられない旅行だよ!あはは爆笑!」と私が笑うと、クーリッシュを愛おしそうに頬擦りしながらKも笑ってくれました。笑い泣き


ホテルに冷凍庫があるかわからなかったので、

フタができるクーリッシュにしたのですが、

クーリッシュを見るたびに

素敵な思い出(大変だったけれど)に浸る私でありました爆笑