みなさん、お子さんに何かしてもらったときに『ありがとう』と言っていますか?

子供に何かやってもらうことを当たり前と思ってはいけません。
子供は親の所有物ではないし、子供だって何かを中断して手伝ってくれていたりするのです。

『子供は手伝うのが当たり前』という人もいるでしょう。
確かに、手伝いをさせるのは大切なことです。

でも、それを『気持ちよくやれるかどうか』は、親の『ありがとう!』にかかっています。

主婦のみなさんも、旦那さんが『家事をやるのは当たり前だろう?』といって感謝の気持ちを表してくれないより、『いつも家事をやってくれてありがとう!』といってねぎらってくれた方が、気持ちよく家事ができますよね?

それと同じです。

これからも子供に手伝ってもらいたいなら、きちんと『ありがとう』を言いましょう。

子供は親のやることをそっくり真似して生きていくものです。

親に『ありがとう』と言ってもらえた子は他の子にもきちんと『ありがとう』が言えるようになるでしょう。
しかし、親に何も言われなかった子は、何かしてもらってもお礼の言えない子になってしまいます。

お互いが気持ちよく過ごすために、子供にも礼儀を持って接していきたいものですね(^^)b