my foot steps part4
こんにちは!
皆さんから沢山のメッセージを頂き大変嬉しく思っています....ありがとう![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
これからも私なりの歩幅で音楽をやってゆけたら幸せだなあ、と感じています。...どうぞ宜しくお願いします![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
私のヒストリーも4回目になりました。楽しんで頂けたら幸いです....。
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mariko nagai footsteps 「中学時代」
小学4年生で迎えた私の初恋は、告白も出来ないまま6年も続く事になるのでした.....。
「ねえ、シンジ君って真理ちゃんのこと好きなんじゃないの?」....友達がそうからかう度に、「えー、私はぜ~んぜ~ん好きじゃなーい!!」...と 心と逆の言葉を言ってしまうのです。
素直になれない私の想いは、結局誰にも言えないまま秘密の箱に閉じ込められてしまうのでした。
恥ずかしくて言えない...とは少し違って、「こんな大切なこと、もったいなくて誰にも言いたくない」という気持ちが大きかったんです。恋を実らせたいなどと思った事は一度もありません。だからこそ大切にしまっておきたかったんです。
学校帰りに秘密の基地に行っては、大きな木の下に「想いを書いた手紙」をよく埋めていました。....私の楽曲「秘密の宝物」はこんな気持ちから出来た歌です。
しかし....恋以外でも私の中で大きく膨らみ始めているものがありました....。
音楽にハマってゆく....
私の兄は洋楽好きで、アコースティックギターを奏でながらよく歌を歌っていました。
当時兄が好きだったのは、ビートルズ、デープパープル、キッス、レッド・ツェッペリンなどでしたが、中でもビートルズのメロディは私の心にすんなり入って来ました。
それを毎日のように聴いているうちに、「私もギターを弾きながらビートルズの歌をうたいたい!」と思うようになり、なにげに兄のギターを触ろうとするのですが、「だめだめ!これは俺の宝物だから」と言って触らせてもらえなかったのです。
諦めきれない私は、兄が友達と遊びに行った隙にこっそり部屋に忍び込みギターをベタベタ触ったりならしたりしていたのでした。
「お兄ちゃんが帰ってくるまでに少しでも覚えなくちゃ」...そうやって兄が居ない時間に少しずつギターコードブックやスコアをにらみながら独学でコードを覚えていったのです。
6年生の時、私の執念が伝わったのか....兄が高校受験のためにギターを弾かなくなったので、これはチャンス!とばかりに...「使わないなら私にちょうだい!」と言ってみた所、「あげられないけど貸しても良いよ」と言ってくれたんです。
これで隠れて練習する必要もなくなるし、いつでも弾ける....最高の気分でした。
中学に入学したら....
音楽を死ぬ程やりたかった私は、中学に入学したら絶対にバンドを組もう!という夢を持っていました。
しかし...田舎の中学ではバンド活動どころか、音楽クラブすらなかったのでした。(エレキギターを弾いたら不良だと言われる程田舎でしたから...)
仕方がないので、音楽好きの友達と一緒に署名を集めて中2の時に「軽音楽部」をつくったのです。ギターを弾きながら歌った自分の声をお昼の校内放送で流してもらった時には「もう死んでも良い!!」と思ったものです。
そんな楽しい時間はあっという間に終わってしまうのです。
そう、中学卒業です...。
小学校から中学校までほぼ生徒は一緒だったため寸前まで実感がなかったのですが、今までの友達や学校生活とサヨナラしなければいけなくなったのです。
私は県外の高校に進学する事が決まっていたので余計に淋しく思っていました。
それに...初恋のシンジ君とちやんと話も出来ずにいたことに急に後悔し始めていました。
卒業式の日、想い出にとクラスの友達全員に1冊のノートをまわしてメッセージを書いてもらったんです。
その時に大事件が起きたのでした。
シンジ君が書いてくれたページには、「僕の好きな子は.....ま?子さんでした」と書いてあったのです!!
実際は「?」の部分の文字がボールペンで塗りつぶしてあり、はっきり見えない状態になっていました。
「げ、げ、げー ! これって誰のこと?」
心の中では爆発する程大きな声で叫んでいましたが、どうしても声に出せませんでした。
私はそのボールペンで塗りつぶしてある文字を見る為に、裏からすかしてみたり、目を細めて眺めたり、指でゴシゴシこすったりと必死でした。
なぜなら、このクラスには「ま?子」という名前の女子がもう一人居たのです。
2分の1の確率で自分の事かもしれない...それはもう必死でした。
担任の先生の最後の挨拶もほとんど耳に入って来ないくらい..(ごめんなさい先生)
でも...どうしても見えなかったんです。
悲しかった....けれど、これで良かったんです。
私の初恋はとっても期待を持たされたまま素敵に終わったのでした。
そして私はこの後高校に入学する為に生まれ育った静岡県を一人で出て行く事になるのです....。
To be continued
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11月18日はうちの息子の11才の誕生日でした
ティラミスのバースデイケーキでお祝いしました!
お泊まりパーティで学校のお友達を招待したました。来てくれたのは、オーストラリア人をはじめ、タイ系、スペイン系、ドイツ系、日本人と様々です。夜は手巻き寿司をしました。
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ちょっとお知らせ![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
じつは明日11月26日に声帯ポリープの切除手術をする事になりました。
でも心配ご無用!! 喉のお掃除をしてもらいに行くぐらいの気持ちでいます。
1ヶ月もしたら元のように歌えるようになるので...大丈夫ですよ!
なので、もしかしたら来週はブログをお休みするかもしれません....ごめんなさい![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
では、また![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
皆さんから沢山のメッセージを頂き大変嬉しく思っています....ありがとう
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
これからも私なりの歩幅で音楽をやってゆけたら幸せだなあ、と感じています。...どうぞ宜しくお願いします
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
私のヒストリーも4回目になりました。楽しんで頂けたら幸いです....。
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mariko nagai footsteps 「中学時代」
小学4年生で迎えた私の初恋は、告白も出来ないまま6年も続く事になるのでした.....。
「ねえ、シンジ君って真理ちゃんのこと好きなんじゃないの?」....友達がそうからかう度に、「えー、私はぜ~んぜ~ん好きじゃなーい!!」...と 心と逆の言葉を言ってしまうのです。
素直になれない私の想いは、結局誰にも言えないまま秘密の箱に閉じ込められてしまうのでした。
恥ずかしくて言えない...とは少し違って、「こんな大切なこと、もったいなくて誰にも言いたくない」という気持ちが大きかったんです。恋を実らせたいなどと思った事は一度もありません。だからこそ大切にしまっておきたかったんです。
学校帰りに秘密の基地に行っては、大きな木の下に「想いを書いた手紙」をよく埋めていました。....私の楽曲「秘密の宝物」はこんな気持ちから出来た歌です。
しかし....恋以外でも私の中で大きく膨らみ始めているものがありました....。
音楽にハマってゆく....
私の兄は洋楽好きで、アコースティックギターを奏でながらよく歌を歌っていました。
当時兄が好きだったのは、ビートルズ、デープパープル、キッス、レッド・ツェッペリンなどでしたが、中でもビートルズのメロディは私の心にすんなり入って来ました。
それを毎日のように聴いているうちに、「私もギターを弾きながらビートルズの歌をうたいたい!」と思うようになり、なにげに兄のギターを触ろうとするのですが、「だめだめ!これは俺の宝物だから」と言って触らせてもらえなかったのです。
諦めきれない私は、兄が友達と遊びに行った隙にこっそり部屋に忍び込みギターをベタベタ触ったりならしたりしていたのでした。
「お兄ちゃんが帰ってくるまでに少しでも覚えなくちゃ」...そうやって兄が居ない時間に少しずつギターコードブックやスコアをにらみながら独学でコードを覚えていったのです。
6年生の時、私の執念が伝わったのか....兄が高校受験のためにギターを弾かなくなったので、これはチャンス!とばかりに...「使わないなら私にちょうだい!」と言ってみた所、「あげられないけど貸しても良いよ」と言ってくれたんです。
これで隠れて練習する必要もなくなるし、いつでも弾ける....最高の気分でした。
中学に入学したら....
音楽を死ぬ程やりたかった私は、中学に入学したら絶対にバンドを組もう!という夢を持っていました。
しかし...田舎の中学ではバンド活動どころか、音楽クラブすらなかったのでした。(エレキギターを弾いたら不良だと言われる程田舎でしたから...)
仕方がないので、音楽好きの友達と一緒に署名を集めて中2の時に「軽音楽部」をつくったのです。ギターを弾きながら歌った自分の声をお昼の校内放送で流してもらった時には「もう死んでも良い!!」と思ったものです。
そんな楽しい時間はあっという間に終わってしまうのです。
そう、中学卒業です...。
小学校から中学校までほぼ生徒は一緒だったため寸前まで実感がなかったのですが、今までの友達や学校生活とサヨナラしなければいけなくなったのです。
私は県外の高校に進学する事が決まっていたので余計に淋しく思っていました。
それに...初恋のシンジ君とちやんと話も出来ずにいたことに急に後悔し始めていました。
卒業式の日、想い出にとクラスの友達全員に1冊のノートをまわしてメッセージを書いてもらったんです。
その時に大事件が起きたのでした。
シンジ君が書いてくれたページには、「僕の好きな子は.....ま?子さんでした」と書いてあったのです!!
実際は「?」の部分の文字がボールペンで塗りつぶしてあり、はっきり見えない状態になっていました。
「げ、げ、げー ! これって誰のこと?」
心の中では爆発する程大きな声で叫んでいましたが、どうしても声に出せませんでした。
私はそのボールペンで塗りつぶしてある文字を見る為に、裏からすかしてみたり、目を細めて眺めたり、指でゴシゴシこすったりと必死でした。
なぜなら、このクラスには「ま?子」という名前の女子がもう一人居たのです。
2分の1の確率で自分の事かもしれない...それはもう必死でした。
担任の先生の最後の挨拶もほとんど耳に入って来ないくらい..(ごめんなさい先生)
でも...どうしても見えなかったんです。
悲しかった....けれど、これで良かったんです。
私の初恋はとっても期待を持たされたまま素敵に終わったのでした。
そして私はこの後高校に入学する為に生まれ育った静岡県を一人で出て行く事になるのです....。
To be continued
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11月18日はうちの息子の11才の誕生日でした
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
お泊まりパーティで学校のお友達を招待したました。来てくれたのは、オーストラリア人をはじめ、タイ系、スペイン系、ドイツ系、日本人と様々です。夜は手巻き寿司をしました。
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ちょっとお知らせ
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
じつは明日11月26日に声帯ポリープの切除手術をする事になりました。
でも心配ご無用!! 喉のお掃除をしてもらいに行くぐらいの気持ちでいます。
1ヶ月もしたら元のように歌えるようになるので...大丈夫ですよ!
なので、もしかしたら来週はブログをお休みするかもしれません....ごめんなさい
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
では、また
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)