中国銘茶の産地、福建省の珍山村を訪ねました。茶畑に踏み入れ、茶摘み体験など貴重な時間に恵まれました。ただ亜熱帯気候で蒸し暑く、中国人のパワーに圧倒され少々疲れました。食事はおいしいし、人情も熱く、楽しい5日間でした。
人生お初の茶摘み。標高1500メートルの珍山村に近付くにつれ、お茶の香りが漂ってきました。ここは標高が高いうえに寒暖差もあるため、高級な鉄観音の茶葉が育つことで有名です。訪れた時期はお茶の最盛期で栽培農家の人々は寝る暇を惜しんで摘み取り、乾燥などの作業に追われていました。
わたしも茶摘み体験で採ったお茶を仕上げてもらい帰国してからいただきました。お茶の豊潤な味と香りを感じると、珍山村の人々とのふれあいが甦ってきました。
八十八夜を口ずさみながら、現地の茶摘みのプロに交じりましたが、きちんと新芽をつむのは難しい作業でした。
お茶になるまでの数々の行程に驚きましたビックリマーク
大きなザルと中に入っている茶葉をかき混ぜる行程には技と根気が必要だと理解しました。何回も挑戦して練習していい汗かきました爆笑
現地の人々は慣れた手つきで素早く仕分けびっくり
自分たちで摘んだお茶をいただき、感動笑い泣き
標高1500メートルで無農薬で育った茶葉🌱
日本からのお茶の先生と、同年代の猛烈に働く生産&技術担当もする経営者のパワーには舌を巻くほど感動しました不安
ご案内いただいた茶芸師、井岡今日子先生、オーナーであり技術者&生産者の陈春强さま、ご指導をありがとうございます。
想像していたより、作法は奥深く難しいものでしたびっくり
言葉は通じなくてもお茶や歌を通じて交流ができたことにも深い感動をおぼえました笑い泣き
懇切丁寧に教えてくれたオーナーの奥さま、詹藤英さま。


現地の関係者の皆さま、そして日本からの素敵な女性たちとの旅の時間に心から深く感謝申しあげます。再見照れまり子ドキドキラブラブ