先日の埼玉県熊谷市の権田酒造の

 酒蔵見学はタイムリーだったのだと

 今更、ご案内してくれた友人達の粋さに

 感謝の気持ちが涌く。


  故郷 山梨県の七賢の酒蔵をはじめ、

  親戚が1ダースの大人買いしている獺祭、

  千葉県鴨川の亀田酒造、

  そして今、朝ドラで話題の高知県。

  親しい友人が紹介してくれた高木酒造etc。


  沢山の素晴らしい酒蔵の酒を頂いてきた。

  にもかかわらず今までの私は

  考えなしで呑んできたので、

  今更ながら、自分のデリカシーのなさに 

  恥ずかしくなる朝の連続だ。

  

  なぜならNHKの2023年度前期放送の

  連続テレビ小説「らんまん」の 

  高知県出身の日本の植物学者

  牧野富太郎をモデルにした物語に

  日々、心を打たれているからだ。

  ふるさと山梨県の豪快さに高知県も共通点が

  あるように親しい高知県出身の 

  大好きな友人たちと会食をする機会が       

  多いので余計に身近に感じる。

  

  熊谷市の権田酒造の工場見学では

  まさに今放送されている

  酒蔵の杜氏の真剣さ、

  糀谷を育てるまでの手間暇を目の当たりに

  したばかりだから余計、考えさせられる。



熊谷の権田酒造の酒蔵で

杜氏の社長、専務から

丁寧に説明を

受ける機会に恵まれた。感謝。



  主題歌のあいみょんの「愛の花」も

  物語と相乗効果で心に沁み、

  鼻歌で唄えるほど私の日常に入った。


  すべての事柄に感謝の思いでいっぱいに       

  なりながら、またまた新しい課題に

  四苦八苦している。

  なんでこんなことをしてるのだろうと

  若干の疑問がなきにしもあらずだが、          

  恵まれた環境に抗わず

  嬉しいことも大変なことも

  どうせなら思いっきり味わおうと思う。

  よい1日を。

   MARIKO