おはようございます。
お元気ですか。
毎日いろいろありますね。


さて、私の尊敬申し上げる美術家。
「日本のゴーギャン」の異名をとる
その名は「田中 一村(タナカ イッソン)」氏。

彼の作品に、
ほとばしる情熱を感じ、
生き方に、“人間の芯”を感じるので、
彼の絵を眺めますと俄然、
底力が湧いてきます。

貧乏をしてでも、
捨て身で信念を貫く姿勢を
彼の生き方・作品に感じます。

矜持のある友達から知り、
今では、絵を貼る程に惹き付けられています。


精神の核である芯を持ち続ける。

私事ですが、願わくば、
内省を高めてから人前に立ちたいです。
幾つかのライブは決めましたが、
手のひらに抱えられない程の事柄は
遠慮させて頂いています。
生意気を承知で申しますが、
若い頃から、ずっと…
何でもやればよいってものではないと
私は考えてきました。
大雑把で大方、目をつむれる人間ですが、
そこは譲れないな、を共有出来ないと
途端に気持ちがついていけなくなるのです。
この齢になれて大分、楽になれました。

心の中の四苦八苦を柔げ、
パワーを貰うアーティスト、
“田中一村”氏。

時代が急激に変化し、
世界全体の主軸がうねる今、
やっと見直されてきたのは、頷けます。
 
私も私の道を歩きます。
下記、自分の人としての尊厳を
認めて貰いながら
制作に至った作品です。
関係者の皆さまに心から深く
感謝申し上げます。



秋風も少しずつ感じられるようになりました。
お身体、くれぐれも大切になさって下さい。
            Mariko