東京は渋谷区「代々木上原駅」から徒歩10分。
近くの「古賀政男記念館」では
ホールで歌ったり、
JASLACで記者会見の片隅に出席したことも
あるけれど…
目と鼻の先に、こんな立派な「モスク」が
存在しているとは知らなかった。
日頃からご縁のない“イスラム教”の施設、
「東京ジャーミイ・トルコ文化センター」へ。
チューリップはオランダ原産かと思いきや、
もともとはトルコが発祥🌷
しかも、8000種類のチューリップがある。
だから古代の陶器にはチューリップの絵に
少しのカーネーションがアクセント。
一番驚いたのは下記。
トルコ文化では、“噴水”を家の中の
中心部に設置して、乾燥を防ぐそうだ。
(水は出ていなかったが⛲)
流麗に描かれたアラビア文字。
幾何学紋様や植物紋様、
色鮮やかなステンドグラス。
コーランに、ハラールショップに、
お清め所。
「Coffee 」と「Camera」は
アラビア語だとご存知でしたか。
アートや建築としても鑑賞できる
オスマン様式の礼拝堂は、
女性は頭にスカーフを被り、
頭髪を隠して入る。
お仲間と布を纏いながら、
10年前に訪れたサウジアラビア🇸🇦、
ドバイで感じた不思議な感覚が
よみがえった。
文化はまさしく人で繋がっている。
新約聖書の世界や、
オスマン帝国の魅惑的な異国情緒も
感じさせる
「東京ジャーミイ・トルコ文化センター」。
宗教感、文化、食べ物、生活習慣は
違えども、人間の営みに変わりはなく、
いわゆる“多様性”を知りながら、
認め合いながら、お互いを尊重しながら、
私も益々、多くの人々と集い、
穏やかに元気に長生きしたいと思った。
一見の価値あり…です😊
また 南仏カンヌで開催中の
第75回カンヌ国際映画祭で
26日夜(現地時間)、
最高賞パルムドールを競う
コンペティション部門で、
是枝裕和監督(59)の韓国映画
「ベイビー・ブローカー」が上映。
上映後、12分間、
拍手が鳴りやまなかったそうだ。
日本の長崎の“赤ちゃんポスト”でも
話題になっている問題に近い内容の映画で、
昨日のゼミでも議論になり、
問題意識が芽生えている
タイムリーな時だけに、
日本人の制作した作品が世界に発信できる
チャンスがあり、
世界に現状を伝えられる事は、
本当に嬉しい。
一方でロシアの映画人は
今年のカンヌは立入禁止。
ウクライナ性的虐待を訴える
裸身の女性の乱入。
異例続きは、世界変化そのものだ。
お友達が焼いた “あんパン” をモグモグ…😋
さぁ~気分を変えて🎵