歌手「清水まり子」の顔で、

学校に入った訳ではないのに、

終了式、チャペルの記念式典の後に、

学舎の講堂にて、

修了論文の「歌とグリーフケア」の

「グリーフケア」のテーマソングである

竹内まりやさんの「いのちの歌」を、

同じテーマの「グリーフケア」を書かれた

ピアニストの同級生とコラボが出来ました。

こんな幸せったらなかった。


記念すべき卒業式に、

教授、事務局、同級生の皆さまの前で

得意分野と理論を掛け合わせて

アカデミックな場所で発表できましたことは、

想像以上の時間になり、

涙が出る程うれしくて、感無量。


コロナ禍の中、仕事は延期や中止が続き、

今までやってきた得意分野は全く通用せず、

トライ&エラーを繰り返す日々。


自分で選んだ道と言えど、正直…

さすがの元気印の私も落ち込む事も多く、

その中での区切りの結びの日だっただけに、

言葉には尽くしがたい嬉しい時間でした。


最愛の母はじめ、

愛する人たちとの不条理な別れへの

けじめのようにも解釈できる、

私にとっても心の鎮魂歌。


こだわりの歌。




本来でしたら、

25周年のツアー終了後、

2年前の2020年4月12日、

フラメンコダンサーの

ナルミ ソラ先生と

都内のホテルで

フラメンコ ✖️ 歌謡曲

コラボで表現しようと決めていた

「いのちの歌」。


上記のライブも中止になりましたがいつか歌いたい!と

願い続けていました。


年齢もバックグラウンドも全く違う

向学心が高く、フレキシブルで

積極的な同級生のお仲間の熱意に絆され、

チームワークに後押しされ、

制作に至り、

晴れの日での発表に繋がりました。


一生忘れられない宝物の時間。


立教スピリット。


リ・スタートに心から深く感謝しながら、

改めて舵を進めます。


ありがとうございます🌸

           2022年4月吉日 Mariko