歌手「清水まり子」の顔で、
学校に入った訳ではないのに、
終了式、チャペルの記念式典の後に、
学舎の講堂にて、
修了論文の「歌とグリーフケア」の
「グリーフケア」のテーマソングである
竹内まりやさんの「いのちの歌」を、
同じテーマの「グリーフケア」を書かれた
ピアニストの同級生とコラボが出来ました。
こんな幸せったらなかった。
記念すべき卒業式に、
教授、事務局、同級生の皆さまの前で
得意分野と理論を掛け合わせて
アカデミックな場所で発表できましたことは、
想像以上の時間になり、
涙が出る程うれしくて、感無量。
コロナ禍の中、仕事は延期や中止が続き、
今までやってきた得意分野は全く通用せず、
トライ&エラーを繰り返す日々。
自分で選んだ道と言えど、正直…
さすがの元気印の私も落ち込む事も多く、
その中での区切りの結びの日だっただけに、
言葉には尽くしがたい嬉しい時間でした。
最愛の母はじめ、
愛する人たちとの不条理な別れへの
けじめのようにも解釈できる、
私にとっても心の鎮魂歌。
こだわりの歌。
年齢もバックグラウンドも全く違う
向学心が高く、フレキシブルで
積極的な同級生のお仲間の熱意に絆され、
チームワークに後押しされ、
制作に至り、
晴れの日での発表に繋がりました。
一生忘れられない宝物の時間。
立教スピリット。
リ・スタートに心から深く感謝しながら、
改めて舵を進めます。
ありがとうございます🌸
2022年4月吉日 Mariko