※新型コロナウィルスの感染拡大の影響を鑑み
ランチ会は中止とさせていただきます。
創業300年の料亭で特別なお雛様を鑑賞するとっておきの時間を
創業300年を誇る京都の料亭 ちもとさんには
大正時代から受け継がれる特別なお雛様があります。
今回はそんなお雛様を鑑賞し、
日本古来の季節の行事に想いを馳せながら
料亭のお料理を楽しむ会を企画しました。
無重力着付けでお伝えしていることは 日本人の身体と心の使い方。
これが日本独特の感性に影響があるのですが
当たり前すぎて無自覚な方がほとんどで
せっかくの日本らしさなのに 上手に使えずにもったいないと常々感じています。
このランチ会では 京都という場所、300年という月日の力
代々伝わるお雛様を持つ料亭さんという場の力を借りて 日本人の感性の使い方に想いを馳せる絶好の機会になりますので
普段の着付け講座とは違った切り口で 日本文化についてお話をしたいと思っています。
初めて開催したのは2012年。そのときは 足を踏み入れたことがない「料亭」という世界に
ワクワクドキドキしつつ 「お雛様の勉強をする」という大義名分を得ることで潜入できる喜びをかみしめていましたよ(笑)
そのときのレポートです。
お雛様の間でおかみさんによるお話を聞く
まずお雛様のいらっしゃる広間に通されます。
六畳間を埋め尽くすほどの立派なお雛様。
こちらのお雛様はなんと皇室におさめられたものと同じものだそうで
その由来についておかみさん自ら詳しくお話していただけます。
細工もすばらしいので 近くに寄って観察しましょう♪
そうそう こちらのお雛様は 八坂さん(八坂神社)の宮司さんがご祈祷をして 魂を入れるそう。
神様と同じ ということで お願い事をしてもかまわないんですって!
こういうお話を聞けるのが楽しいんです!!!
美しいお料理の数々を
お雛様を鑑賞したら 個室に移動してお楽しみのお料理です。
季節にちなんだ器やお料理がどんどん運ばれてきます。
し か も おいしい![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
毎年同じ時期に来るお客様のために器が同じものにならないように 何年分もストックがあるそうです。
こういうところが違うんでしょうね。
ご希望の方には着付けスペースを提供します
参加は洋服でも可能ですが、
遠方だから京都で着付けたい
ホテルで着付けがしづらい というような方(そうじゃない方も)
弊社サロンを無料で開放しますので ご活用ください。
ちょっとしたアドバイスも飛び出すかもしれませんよ![ウシシ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/058.png)
![ウシシ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/058.png)