きものの神様を祭った神社が 大阪にあるのをご存知ですか?
その神様の名前は ずばり 「呉服媛」。
呉服と書いて「くれはとり」と読みます。
ご存知でしたか?わたし こんな仕事をしていながら1年前まで知りませんでした。
これはご挨拶に行かねば!と
無重力着付け講座がはじまる直前である昨年の10月に はじめてお参りに行きました。
中国から日本に 機織りと裁縫の技術をもたらした神様です。
呉服神社のウェブサイト によると
人が生きながらえるのに必要な基本を 衣食住 という言葉で表しますが
その最初に来るのは 衣 です。
つまり それほど大切なものだ ということですよね。
そして日本人にとっては それは 着物(呉服)です。
食が命をはぐくみ 身体をつくる というところから重要視されている方は多いはずですが
それよりも前に 衣 が来るのが わたしにとっては長年の疑問でした。
ましてや 着物がそれほどわたしたちにとって大切なものだと思いを馳せることはほとんどないのではないでしょうか。
今回は 神話視点では くれや萌絵さんに解説をしていただきます。
神社と着物と神様。
切っても切れない間柄
「呉服」のみならず、養蚕や織物など着物と関わる様々な神様のお話と、神様が与えてくださる豊かさを受け取っていただきます。
わたしは 無重力着付けを通じて得た気づきを この神社にお参りしてからいただいた気づきと重ね合わせて
お話させていただきます。
着物に対して こんなとらえ方があったのか!と 驚くと同時に
深い幸せにつつまれるような そんなお話をさせていただければ と思っています。
真冬の神社参拝ですので、寒い神社で長居をするのは大変だなあとお話やシェアはどこかでランチでもしながらしたいなと探していたら
見つけました!とても素敵な邸宅レストランを。
衣服を通じて自分の暮らし・生き方を新しい年に見直してみる。
くれや萌絵さんが出してくれる3つの質問から新しい発見ができるかもしれません。
かの 阪急東宝グループの創業者 小林一三さんの邸宅にオープンしたレストラン「雅俗山荘」にて
ランチをいただきながら 参拝のシェアや 交流をしましょう。