毎年各地で開催される茨城県本場結城紬振興事業実行委員会による本場結城紬展 糸~ito~のご案内です。
無重力着付けできものを暮らしに取り入れてくださっている方は ほんとうは 全員必須と言いたいくらい
無重力な着心地の織物です。
無重力な着心地の織物です。
結城いいよ~と言うと このビジュアルをご存知の方からは
『わたしほっこりしたのは苦手なんで…』
と言われてしまう 結城紬。
と言われてしまう 結城紬。
めっちゃ高級なくせに(笑)
![右上矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/235.gif)
この本場結城紬との出会いによって
『高級な いい着物』とはなんなのかをものすごく考えさせられました。
『高級な いい着物』とはなんなのかをものすごく考えさせられました。
もともとわたしにとっていい着物というのは『豪華絢爛な着物』。
要するにビジュアル面。
本場結城紬は 手間暇かけた品質のいい着物 だったんです。
とにかく 軽い そして暖かい。物理的な温度の問題ではなく 気持ちが暖かくなる感覚。
はじめて 自分でつくったものに袖を通したとき
はじめて 自分でつくったものに袖を通したとき
着物からエネルギー供給を受けるという感覚を初めて受けて ものすごく驚いたのです。
こればかりは 想像を超えた着心地なので 羽織ってほしい。