こんにちは。
鞠小路スタイル京都京都室の中尾です。
11月12日に開催された、生徒さん有志の会「着物あそび部」さん主催による
鞠小路スタイル10周年を祝うパーティー
感動的な瞬間が沢山ありました。そのレポートをお送りしています。
鞠小路スタイル10周年を祝うパーティー、グッときた瞬間③生徒代表の方からの祝辞
鞠小路スタイル10年間の生徒さんを代表として祝辞を述べて下さったのは
木下世志子さん
和歌山県で
和歌山の着付教室・出張着付け つぼみ
を主宰していらっしゃいます。
木下さんが鞠小路スタイルで学び始めたのは６年前。
当時、すでにプロの着付け師として長年のキャリアを積んでいました。
けれども話題になっていた鞠小路メソッドが気になってレッスンに申し込んだそうです。
代表田中から、布と身体の理にかなった着付けメソッドを教えてもらい、「目からウロコ」体験をされたそうです。
そして「講師養成コース」や「きものの学校 人に着せる ～無重力編～」などありとあらゆるレッスンを受講されました。
それは、自分がプロとして今まで拠り所にしてきたテクニックを手放すことも意味します。
とても勇気が必要だったと思います。
けれども、「ここしかない！」と思って和歌山から毎回往復5時間かけて通い続けました。
どこまで行っても「私はまだまだです」と学び続ける姿勢を私は尊敬しています。
控えめな中に、実は熱いマグマをお持ちなのです。
私もいくつかのレッスンでご一緒させていただきましたが、お会いするたびに優しくて、時折みせるお茶目なところのギャップが凄く楽しい方です
木下さんは代表田中に想いを伝えるために1週間かかって準備したそうです。
会場全員が、シーンとなって、木下さんの言葉に聞き入っていました。
うん、うんとうなづいて、涙ぐむ人の様子も見受けられました。
10周年という節目のパ－ティーを、グッと引き締めて、これまでの道のりを追想させて下さり、未来にむけてまた頑張っていこうと
いう気持ちにさせてくれました
本当に、とてもとても素敵な祝辞でした！
またパーティーのレポートをお送りします
次回をお楽しみに！
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