こんにちは。
鞠小路スタイル東京教室の小林です。
着物姿がきれいに見えるポイントで、ちょっと細かいところですが、
帯揚げと帯締めの結び方がきれいだと上手に見えます。
鞠小路スタイルの着付けは、ただ「着られるようになる」だけでなく
「きれいに着る」ことにもこだわっているので、
最後の仕上げ、帯揚げ帯締めの結び方もきっちり手順があります。
着物が全く初めてで初級コースを終わられたばかりの方が、
「始めてまだ3ヶ月とは思えないくらい上手に着てますね!」
と褒められるのは、ここにも理由があるのかなと思います。
帯揚げは帯の上から少しだけ見えている布、
帯締めは、帯の真ん中で結ばれている紐です。
機能的には結ばれていればOKなんですが、
ここがきれいだと着付けが上手な人に見えます。
経験者さんでも、ここがきれいにできない!
とお悩みの方も多いですが、手順を伝えてその通りにやっていくと、
おー!きれいにできた!
今までで一番上手にできた!
となります。
最後の仕上げまできれいに見える着付けは
初級コースでもお伝えしている手順ですが、
初めての方向けの手順ではなく、私たちも手順の通りに結んでいます。
慣れてきたからと省略したりするとうまくいかない、
手順の通りにやるのが一番うまくいくコツです。
せっかく着るならきれいに着たい、
最初から着物をきれいに着られるようになりたい方は
鞠小路スタイルの初級コースを受けていただきたいです。
現行のカリキュラム、価格での初級コースは12月開講クラスが最後のチャンスです。
初級コース