身近な人に着物を着せる(着付ける)【着せつけ入門コース】1回目の様子を紹介 | さあ洋服を脱ごう! 無重力着付けの鞠小路スタイル

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しんどくない 着崩れない むしろどんどんラクになる

こんにちは。

鞠小路スタイル東京教室の小林です。

 

人に着物を着せ(着付け)てあげたい人、

【着せつけ入門コース】は、人に着物を着せるのが初めての方、

自分で着物を着られない方でもご受講いただける、着せつけ(着付け)の基本の手順をレッスンするコースです。

 

どんなレッスンなのか、まずは1回目のレッスンの様子をご紹介いたします。

 

着せつけ入門コース1回目 自己紹介、着せつけ(着付け)の前の注意事項

 

鞠小路スタイルのレッスンは、どのレッスンでも自己紹介から始めます。

初めての場所、知らない人たち、新しいことへの挑戦。

緊張したり、不安な事もあると思うので、

まずはこれから4ヶ月、一緒にレッスンしていくにあたって、

ニコニコ。講師はどんな人?

ニコニコ。クラスメイトはどんな人?

 

どんなきっかけで来られたのか、共通点など知ることで、

楽しくレッスンしていくきっかけ作りをしています。

 

 

ポイント。それから、人に着せ(着付け)る前の注意点をお伝えします。

例えば、

リストメイクやヘアセットは着せる前に完成させておいてもらう

リストお手洗いに行っておいてもらう

リスト出かける時の履物を出しておく、履いてきた靴は着替えなど持ち帰る荷物と一緒にしておく

 

など、自分で着物を着る人は無意識にやっていても、

着せてあげる人は着物に慣れてない人がほとんどだと思うので、

着せる相手に事前に伝えておくこと、先にやってあげるとよいことをお伝えします。

 

 

着せつけ入門コース1回目 道具のセッティングの仕方

いよいよ着せつけ、ではなくまだその前に、準備が大事です。
使う道具を全て使う順番にセッティングしておきます。
 
こうすることで、忘れ物のチェックにもなり、立ちっぱなしのモデルさんにスムーズに着せて、負担を少しでも軽くします。
 
 

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着せつけ入門コース1回目のレッスン 肌着から長襦袢までの着せつけ(着付け)

準備ができたらいよいよ着せつけ(着付け)ます。

1回目のレッスンでは、肌着(裾除け・肌じゅばん)から長襦袢の着せ方までやります。

 

肌着とは、裾除けと肌襦袢のことです。

上下が一体のワンピースタイプの肌着もありますが、

レッスンでは上下が分かれたこちらの肌着の着せ方からレッスンします。

 

肌着だからと侮るなかれ、着物や長襦袢の着せ方にも通じる基礎になるので、肌着からレッスンします。

肌に直接付くので着心地にも影響します。

 

肌襦袢

 

長襦袢は着物の下地になるのでとても大事!

初めてでもうまくいくようにクリップを使いながら着せつけ(着付け)ます。

 

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人に着物を着せるのが初めての人も、少しずつレッスンしていくので、最後には一人で着せられるようになります。

 

 

着せつけ入門コースの詳細はこちら

リンクhttp://ameblo.jp/marikoji-style/entry-11748433247.html