鞠小路スタイル東京教室の江原です。
着付け(着せつけ)を習いに来る生徒さんは、
着付けが初めての方はもちろん、着付けを習ってきた方も多く受講されています。
着物の着付け(着せつけ)を習ってもうまく着せられなかった。どうしてうまくいかないのか?どうしたらうまくいくのか?わからなかった
着付けを練習する時、習う時、
「うまくいかない」ことがあるのは当たり前です。
例えば、帯がうまく締められない時、
「もっとしっかり締めてね」
と言われても、自分ではこれ以上無理なので、どうしたらいいかわかりませんよね。
きものの学校【人に着せる無重力編1】では、
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/ma/maruko0904/347737.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/ma/maruko0904/347737.gif)
見る場所、帯の持ち方、力の向きを締められるまでお伝えします。
かつての私も帯がうまく締められない時がありました。
その時、この鞠小路スタイルの【人に着せる無重力編1】のやり方を習い、締められられるようになりましたよ。
うまくいかない時、どんな風に伝えてもらうか?は上達のスピードにおいてとても重要だと思います。
トルソーに着物を着つける(着せる)ことができても、人に着せられる自信がつかなかった
着付け(着せつけ)を習う時、トルソーに着せるところは多いようです。
トルソーは着付けの練習に欠かせない物ですし、私自身、着付けを習い始めた時、トルソーを購入して毎日練習していました。
ただ、トルソーだけだと、着せられている人が踏ん張っているのか?紐を緩いと感じているのか?きつく感じているのか?
着せられている人の感覚がわからないので、
「本当にこれで人に着せて大丈夫なの?」という不安がつきまとい、人に着物を着せる自信がつきません。
鞠小路スタイルのきものの学校【人に着せる無重力編1】では、お互いに着物を着せあいます。
自分が着つけるときは、力の入れ具合など一つ一つ講師が確認して伝えますし、自分も着せられる側になるので、どこにどんな風に力が加えられて、どんな風に感じるのか?
着せられる人の事もわかります。
レッスンから人に着せる機会、着せられる機会があれば、人に着せる感覚も養え、自信を持って人に着せられるようになります。
『着心地よく着せると、自ずときれいに着せられる』
という、きものの学校【人に着せる無重力編1】の着心地を重視した着付けは、着付けの視点をガラッと変えるものです。
今まで色々と習ったり試したりしたけれど、うまく着せられないという方にぜひ受けていただきたい講座です。
きものの学校 人に着せる 無重力編
次回開講は今月です。
初めて人に着せつける方は「着せつけ入門コース」へどうぞ