こんにちは。
鞠小路スタイル京都教室の橋詰です。
お太鼓結びをする時に欠かせない小物「帯締め」
一見飾りのようにも見えますが、この帯締めでお太鼓の形を支えている
重要な小物なんです。
本日は、この帯締めにどんなものがあるのかご紹介していきます。
帯締めの種類:平組
その名の通り、平らに組まれた帯締めです。
結ぶ時は一本に重ねて結びます。
帯締めの種類:丸組
丸く組まれた帯締めです。
結ぶ時には、写真のように上下に重ねます。
帯締めの種類:丸ぐけ
丸ぐけとは、中に綿を入れて、布でくるんだタイプの帯締めです。
白いものは婚礼衣装にも使われます。
もちろん普段使いのものもありますよ。
帯締めの種類:三分紐
上に挙げた帯締めよりも細いです。
三分紐には帯締めを通して使います。
色々な種類があるので、帯締めを変えるだけでもコーディネートの幅は広がります。
着物や帯に合わせて、色んな種類の帯締めを使ってみてくださいね。