「人に着せる基礎力をつける」コースは、留袖・振袖までやりますよ | さあ洋服を脱ごう! 無重力着付けの鞠小路スタイル

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しんどくない 着崩れない むしろどんどんラクになる

こんにちは、京都マネージャーの木村です。


9月からスタートする、きものの学校「人に着せる基礎力をつける」コースは、半年のコースの中で、留袖や振袖まで練習します。

タイトルに「基礎力」とついているので、基本的な着付け(お太鼓結びくらいまで?)しかしないんだろうな~と思ってらっしゃる方がいるかも知れませんね。


もちろん、最初は裾除けや肌着の付け方といった、基本的な動きから、じっくり解説しながら練習していきます。
が、後半は、留袖や振袖といった重さのある着物、重ね衿や比翼の扱いについても練習してもらい、振袖に合わせられる変わり結びまで身に付けていただきます。

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変わり結び全般に共通する、緩まない枕の付け方や、羽根をキレイに作る基本、最後の仕上げ方についてもしっかりお伝えしますので、これまでの受講生さんも、みなさんキレイに振袖を着せられていましたよ。

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ちなみに、きものの学校「人に着せる~無重力編~」では、主に着物・お太鼓結びといった帯の基本を、パーツごとに徹底的に練習します。
担当の田中いわく、「二重太鼓までやるかどうか?」というくらいだそうですので、さらに細かい部分まで、更にみ~っちり!という感じだそうですよ。