お太鼓結びに全ての基本が詰まっています【着せつけ中級コース】 | さあ洋服を脱ごう! 無重力着付けの鞠小路スタイル

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こんにちは、京都マネージャーの木村です。

今月の着せつけ中級コースは、名古屋帯でのお太鼓結びのおさらい&ブラッシュアップをしています。


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と、ここでギモン

この、名古屋帯でのお太鼓結びは、着せつけ入門コースでも習うんです。

え?すでに入門コースでやったことあるのに、なぜ中級コースでもやるの?
と不思議に思われるかも知れませんね。

でも、着せつけ中級コースでも名古屋帯でのお太鼓結びをやるのはきちんと理由があります。

なぜなら、
この、名古屋帯でのお太鼓結びがそれだけ大事だから。


実は、着付け師になると、実際に名古屋帯でのお太鼓結びを着せる機会は少ないのです。

着付けを頼まれる時=普段は着物を着られない人がフォーマルなここ一番の席で着せてと依頼がくることが多いので、必然的に二重太鼓や変わり結びになることが多いんですよね。
カジュアルな着物は半幅帯というテもあるし。

でも、だからと言って侮るなかれ

名古屋帯でのお太鼓結びには、
帯を巻く、締める、枕をぴったり付ける、帯揚げ、帯締めといった帯結びの基本が、ぜーんぶ詰まっているんです。


基本が故にとっても大事ビックリマーク


着せつけ中級コースは、月ごとのテーマにそってレッスンする年間コースなのですが、年に2回、3月と6月に名古屋帯のお太鼓結びのカリキュラムを入れています。
忘れないように、ポイントポイントで思い出してもらえるようになっているんですよね。



そして、実はこの後7月~9月にやる、二重太鼓の手順の元にもなっているのでその前に基礎を固めておくとその後もスムーズに!

そんな事も考えて組み立てたカリキュラムなんです



な、の、で、
今月はみっちりお太鼓結びを練習していただきますよ


着せつけ中級コースの詳細はこちらhttp://s.ameblo.jp/marikoji-style/entry-11743260493.html