こんばんは、京都マネージャーの木村です。
先日、名古屋で開講となりました、着せ付け入門コース。
着せ付け入門コースとは、
お友達や身近な方に着物をきせてあげられるようになる。
人に着せることで客観的に自分の着付けにも活かせるようになる。
ことを目標とした、今年からの
メニューです。
![sei](https://emoji.ameba.jp/img/user/se/seichigo/849788.gif)
こちらのコースでは、人に着物を着せる「着せ付け」が、初めての方に向けたレッスンですので、着せ付けの基本を中心に、レッスンをさせていただきます。
「着せ付け」というと、つい、着せる技術にばかり注目しがちですが、
実は・・・、
事前に注意して備えておくべきことや、
着せ付け前の準備といったことも、とても大事なんです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140118/14/marikoji-style/eb/d7/j/t02200293_0480064012817561251.jpg?caw=800)
着付け師として、 着せ付けのお仕事をしていた時も、身をもって実感したところ。
例えば、いきなり準備なしに着せ始めると、
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
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![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
なんて可能性があります。
必要な道具が揃っているか?をチェックしたり、使う順番に、すぐに使える状態で用意しておくと、スムーズに落ち着いて着せることができますね。
初回のレッスンでは、前半に、まずこの部分からしっかり時間をかけてお伝えさせていただきました。
後半には、肌着~長襦袢までの実技を。
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20140114/15/marikoji-style/fe/66/j/t02200293_0480064012813768030.jpg?caw=800)
もちろん、基本的な手順は、鞠小路スタイルの着付けメソッド(自装)と同じですが、誰でも簡単に着せ付けができるように、
自装と同じ手順 + 着せ付けならではのテクニック
とを組み合わせています。
着せ付けだと、360度から着姿を見れて、両手が自由に使えますからね、この点は自装に比べて断然有利☆
既に、何らかの鞠小路スタイルのレッスンを受けたことのある方にとっても、
「そういうことか~」と、ご自身の着付けを見直すきっかけにしていただけたようです。
みなさん熱心で、初回から、活気あふれるレッスンとなり、次回も楽しみです。
着せつけ入門コース@京都教室は
明日、1月19日(日)18:00募集開始です
お待ちしております
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)