昨日、またまた生駒の きものなかむらさんにいきました。
この春にいとこの結婚式があるので、色留袖をお願いしていたのです。
いろいろと仕入れてきてくださったそうなので(さすが仕事がはやい!)見せてもらってきました。
色留袖とは未婚・既婚に関係なく着られるお祝い用のもっとも格のある着物です。
(黒留袖は既婚女性が着ます)
親族なので、黒留袖も考えましたが、
伯母たちも着ないのに、わたしだけだと浮くなぁというわけで 色留袖を着ることに。
こんなことでもないと、色留袖なんて着る機会はめったとないですからね
さすがは中村さん。お願いして1ヶ月ほどでたくさんのステキな色留袖を仕入れてくれていました。
洋風な感じのモダンな色留袖。裾は絞りが!
これが訪問着だったらぜったいにほしい・・・
古典的で品のよいものですが、
この色似合わないのです、顔色がくすむ
こちらはかの千總ブランド
創業450年の京友禅の老舗です
創業450年の京友禅の老舗です
これデパートで買ったら・・・と考えただけでも恐ろしいくらいのものだそうです。
刺繍がみっちり。堂々とした鳳凰です。
細かいところに螺鈿細工!
着るとこんなかんじ。
最後の青地の色留袖はかなり悩みました
これはね、普段のイメージからもあまりかわらないし、色も画像では少し暗く写っていますが
わたしの得意中の得意なカラー。
柄行も華やかで大きく、違和感なく着こなすことができそうなんです。
でも、親族として出席するので、自己主張が強すぎるのも考え物。
もう一枚あった、品よく落ち着いているけれども、かわいらしいものに落ち着きました。
いちばん高かったんだけどね・・・
どんなものかは仕立てあがってからのお楽しみに
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