2月上旬から、咳がおさまったり、ぶり返したり…
コロナもインフルも溶連菌も陰性で、熱はなし。
花粉症と相まって、喘息になっている模様。
咳が出るたびに、右肋骨が痛く、
きのう朝、花粉症のくしゃみをしたら、常時痛みが。

きのう夕方、仕事が一段落したタイミングで、整形外科へ。
レントゲンを撮ってみると…
はい、右の肋骨、骨折していました。


腫れがひくまで2~3日安静、
治るまで少なくとも3週間はかかります、とのこと。
人生初骨折が肋骨とは…


「今年、咳から肋骨の骨折する人多いんだよね…」
そうなの?
流行ってるの?

しばらく湿布貼って、ベルト巻いて過ごします。
怒れば喉を傷めて咳き込み、笑えば直に肋骨が痛いので、
子どもと一緒に過ごしていると治る気がしません…

あぁ、自分自身に100%を注げるあの頃が懐かしい。
肋骨にトドメを刺した花粉症も恨めしや。


みなさんも、風邪をこじらせないようにお気を付けください。

 

さて、きょうも風が凄まじいですね…
水分に塵、埃、すべてが吹き飛ばされている感じの空。

低気圧が急速に発達していて、
今夜には、964hPa!


陸地から離れるといえど、
本州付近、等圧線がびっしりですから、
午後も吹き荒れる風にはご注意ください。

こわいのは飛来物。
風速30mの風に乗って、物が飛んでくるということは、
時速100㎞でぶつかってくるってことですからね…
通学の子どもたちにもきちんと伝えたいところです。

きのう、風がぶつかって局地的な前線ができている、とお伝えしたところ、
三陸沖には、
新たに低気圧ができました。
東北太平洋側、暴風に加えて、めったにない大雪になっています。


沿岸の街、岩手県の宮古でたった半日で50cm以上の雪が降りました。
ただ、雪の峠は越えつつあります。

あす日中にかけて、風は強いですが、
雨や雪は、つかの間の小休止。

あす夜は次の雨雲が近づいてきます。
これがなかなかのツワモノです。
天気図上では、前線のキンクですが、
キンク付近に新たに低気圧ができることでしょう。


この低気圧と前線が29日木曜日から3月1日金曜日、
東へと進むことになります。


この低気圧は、今のところ南岸低気圧ではなく、
太平洋側の陸地を通る予想で、
発達した雨雲が陸地にかかってきます。
西日本や東海の太平洋側は、激しい雨になりそうです。
関東も、金曜日の朝は本降りの雨になり、風も強まりそうですから、
通勤通学は要注意。
さらに細かく見ると、
上空の寒気が居座った状態で、
この低気圧が近づく前に、29日夜に
小さな低気圧が関東付近にできることがわかります。
この降水は、雪になるかもしれません。

その後、3月1日夜には冬型の気圧配置に。
3月としては強い寒気が流れ込んできます。
上空1500m付近-6℃以下の寒気が、四国の南まで南下して、
2日土曜日にかけて居座ります。


山陰や近畿北部など、西日本の日本海側も久々の雪になるでしょう。

季節が行ったり来たり、
ややこしい天気となっていますが、
週末は1月くらいの天候に、いったん頭を戻しておいてください。