不調です。

けさ、吐き気がして下を向いた瞬間、

首をゴキッとやってしまい、首が動かなくなりました。

ちなみに、吐き気がしただけで、

実際嘔吐はなかったのですが…

朝は身体が固まっているので注意ですね。

子どもの胃腸炎は良くなりました。

 

さて、きょうの関東、昼間は暖かいのですが、
夜にはぐっと冷えてきます。

発達中の低気圧が日本海をゆっくりと東へ進んでいます。
三陸沖にも低気圧があって、発達しながら北へ進んでいます。
冬型の気圧配置が強まりつつあるのです。
大雪のピークは、今夜からです。

すでに西から強い寒気が流れ込んできています。
東シナ海にもびっしりとすじ状の雲が広がっています。

日本海側だけではなく、
北海道、四国、九州では太平洋側も雪が降っています。
このあといっそう強い上空5500メートル付近-40℃以下という非常に強い寒気が流れ込みます。
今シーズン最も強い寒気で、
今夜以降、雪の降り方がもう一段階強まります。

北陸付近にはJPCZの雲が東西に連なっていて、
このJPCZ周辺で雪雲が発達。
その雪雲がかかり続ける北陸では、
短時間で一気に雪の量が増え、状況が悪化するおそれがあります。
3時間で20cmレベル、
「顕著な大雪に関する情報」が発表されるくらいの降り方となるおそれもあります。
北陸では家屋の倒壊、新たな停電の発生、車の立往生などに警戒です。
また、風の強まりとともに、波も高まります。
防波堤が崩れている箇所もあり、沿岸部は浸水に注意です。
雪雲は太平洋側にも流れ込んで、
関東も上空に寒気を伴った気圧の谷の通過のタイミングで、
茨城・千葉付近は、雪や雨が降る可能性があります。
うっすらと雪が積もることも考えておいた方がよさそうです。

あすも、日本付近は強い冬型の気圧配置です。
北陸や近畿北部、山陰などでは、
JPCZ周辺の雪雲がかかり、特に雪が強まりそうです。
日本海から雪雲が流れ込み、
四国、近畿・東海など太平洋側も雪の降るところがあります。
東海道新幹線など遅延に気を付けてください。

低気圧に近い北海道も、かなり雪の量が多くなります。
寒冷渦直下で動きが遅く、
寒冷渦を回る小さな気圧の谷の通過の度に、
雪が強まりそうです。
札幌の市街地や千歳周辺も大雪のおそれがあり、
交通への影響に気を付けてください。

日本海側の大雪は、あさっても続きます。


ただ、寒気を伴った気圧の谷は抜けるため、
JPCZはしだいに弱まってきます。
山沿いを中心にさらなる積雪の増加に警戒してください。
北海道は猛吹雪が続きそうです。

金曜日は、しだいに冬型の気圧配置が緩んできます。
寒さも少し和らぎそうです。

土曜日以降は、徐々に穏やかな天気となってきます。
今度は平年よりも気温が高くなるフェーズになりますので、
融雪による被害に気を付けたいところです。