明治神宮、多くの人で賑わっています。

南から高気圧に覆われて、
晴れているところが多くなっています。
一方で、北海道は、
日本海側から雪が降り始めています。

前線を伴った低気圧が
発達しながら北海道の北へ進む予想です。
今夜にかけて、
低気圧は閉塞する予想で、
閉塞点付近で雪雲が発達しやすいです。
太平洋側を含め、降雪が強まることになりそうです。


さらに前線の通過に伴って、
東北でも雨や雪の範囲が広がり、
北陸は夜には雨が降り出す予想になっています。
北陸ではあす昼までの24時間雨量は40mm。
通常なら大雨ではありませんが、
地震で地盤が緩んでいますから、斜面などには近づかないようにお願いします。

あすは、日本海沿岸に、
局地的な前線ができ、
東北~山陰付近は断続的に雨が降りそうです。
今のところ、強くは降らない見込みです。

また夜になると、
冬型の気圧配置となり、
日本海寒帯気団収束帯、いわゆるJPCZが日本海にできる予想。

あさって日曜日、北陸の平地ははじめは雨ですが、
午後には雪に変わってきます。
夜には、寒気を伴った気圧の谷の通過も予想され、
大雪になるおそれがあります。
風も強まって荒れた天気となりそうです。
ボランティアで北陸入りしているみなさん含め、
くれぐれも天候にお気を付けください。

交通に影響が出たり、

雪の重みが家屋の倒壊につながったりするおそれもあります。


また、あす夜、石狩湾付近にできる予想の低気圧、
動きが遅くなりそうです。
北海道日本海側では、
あさってにかけて、急激に積雪が増えるおそれがあります。
羽田空港の事故の影響などで、
Uターンの予定をずらした方もいらっしゃるようですが、
あさって7日日曜日と8日月曜日は、空の便など
交通に大きく影響するような降り方になると考えておいた方がよさそうです。

冬型の気圧配置は、
8日月曜日の午前まで続く予想です。

大雪の警報級の可能性は、

7日日曜日と8日月曜日にかけて発表されています。


8日午後には冬型の気圧配置は緩み、
荒天も収まってくるでしょう。

9日火曜日は、本州付近を前線が通過。
全国的に雲が多く、
日本海側を中心に雪や雨が降る予想。
そして、10日水曜日には再び、冬型の気圧配置に。
ただ、この冬型は長続きはしない予想です。
 

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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
健康第一でがんばります。