きょうは七五三ですね。

明治神宮は、
ここ数年は、着物姿の家族連れをちらほら見かける程度でしたが、
コロナ禍が明けて、外国人観光客がわっさわさです。

雲の多い空模様ですが、
子どもたちのお写真は、
まぶしい顔にならないですし、
晴れ着も映えて、七五三にはよいお天気でしょう!
師走の寒さですので、
寒さ対策しっかりお願いします。

きょうの日本付近は高気圧と高気圧の間に入り、
北日本や九州で日の差しているところもありますが、
全般に雲の多い天気です。
日本海と関東の南東海上、四国沖と3つの低気圧があって、
低気圧周辺では、大気の状態が不安定。
とくに、北陸付近では雨雲が発達し、雷も観測しています。
上空に寒気を伴った気圧の谷の接近に伴って、
日本海の低気圧は夜にかけ、能登半島付近に進む予想です。


北陸付近では、あす明け方にかけて、
急な強い雨、落雷、竜巻などの激しい突風に注意してください。
関東も沿岸部を中心に、時折発達した雨雲がかかりそうです。
急な強い雨や雷に気を付けてください。

あすになると、上空の寒気は東へと離れて、
午前中は、いったん広く晴れそうです。
ただ、西からは前線を伴った低気圧が近づく予想で、
天気は下り坂に向かいます。
前線が近づく西日本はしだいに雨が降り出すでしょう。
風も強まって荒れた天気に。


九州北部や山口県の沿岸を中心に、暴風の警報級の可能性「中」が出ています。
夜になると、低気圧は日本海へと進み、寒冷前線が九州付近を通過する予想。
また、別に新たな低気圧が九州の東にできる予想になりました。
四国や東海、関東も、沿岸部を中心に、
夜遅く、雨の降り出すところがありそうです。

あさっては、広く雨・風ともに強まって荒れた天気に。
2つの低気圧はそれぞれ発達しながら東へ進む予想。
南の低気圧に向かって、
この時期としては非常に暖かく湿った空気が流れ込み、雨雲が発達しそうです。
低気圧は、朝は東海付近、昼には関東沿岸、夕方に三陸沖、
そして夜は北海道太平洋側へと進みます。


関東沿岸部や北海道に、大雨の警報級の可能性「中」が出ています。
晩秋のこの時期としては雨量が多くなりそうで、局地的な大雨に注意。
特に、北海道太平洋側は、土砂災害や低い土地の浸水につながるおそれがあります。
また、日本海の低気圧は、夜にかけて日本海を北東進する予想で、
全国的に風が強まりそうです。
低気圧の発達程度によっては、北日本の沿岸部などで暴風になるおそれも。
北日本や千葉県、九州北部地方で、

暴風の警報級の可能性が「中」となっている地域があります。

交通に影響が出そうです。


前線通過後の西日本からしだいに寒気が流れ込みます。
上空の寒気の流入に伴って、日本海西部に小さな低気圧ができる可能性が出てきました。
夕方以降、西日本の日本海側では雨が強まり、
中国地方など山では雪が強まりそうです。

 

各地の警報級の可能性をまとめるとこのようになります。



土曜日は、西高東低の冬型の気圧配置に。
より広範囲で風が強まりそうです。
北海道から九州まで、多くのところ暴風の警報級の可能性が「中」となっています。
日本海西部にできる小低気圧は、日本海を北東進する予想。
発達する可能性も出てきています。
日本海側では雨量が多くなりそうです。


また、上空1500m付近0℃以下の寒気は、九州南部まで南下する予想で、
西・東日本の山では、雪が降り、強まるおそれも。
標高の高い山間部だけではなく、内陸山沿いの地域を含めて危険な天候に。
日曜日、荒天のピークは過ぎつつあるものの、冬型の気圧配置が続いて、
北日本を中心に風の強い状態が続くでしょう。
夜になると、上空1500m付近の一段と強い寒気が北日本に流れ込む予想。
-6℃以下の寒気が北海道や青森付近まで入るため、
月曜日の朝にかけて、平地でも雪が降り、積もるところもありそうです。

月曜日日中は、高気圧がしだいに張り出して、西・東日本は穏やかに晴れそうです。
北日本の雨や雪の範囲も狭まりそうです。


その後、本州付近は高気圧の通り道となり、晴れるところが多くなりそうですが、
本州の南岸に低気圧や前線ができると、太平洋側は雲が多くなって、
気温の予想にもブレが出てくるため、
気を付けておきたいポイントです。

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コメントありがとうございます。
県民の日は、学校や勤め先がお休みになるんです。
ディズニーランド方面の電車も、
埼玉の駅の止まる特別運行がありました。
ちなみに、13日は茨城県民の日だったようです。
私の誕生日は、都民の日。
〇民の日があるのは、全国でたった19都府県なんだそうですよ。