きょうは都民の日の振替でお休みの学校もあるのかな？
原宿駅は、オシャレをした女の子がたくさん！
北からの風がさわやかです。
けさは、冷たい空気が流れ込み、
放射冷却の強まった東海から西で今シーズン最も冷えたところが多くなりました。
名古屋、大阪、福岡など、
今シーズンはじめて20℃を下回ったところもあります。
低気圧や前線が東へ抜け、日本付近は西高東低の気圧配置に。
北日本の日本海側は冷たい空気が流れ込み、
時雨の天気となっていて、北海道では発雷も観測しています。
夜は、気圧の谷の接近に伴って、雨の強まるところがありそうです。
秋田・山形県内では、
今夜以降、大雨の警報級の可能性が「中」となっていますので、
雨の降り方に注意してください。
旭岳ロープウェーのHPをみると、
北海道の旭岳の中腹では、
けさ9時では4℃で雨が降っていました。
今夜山頂付近は雪になる可能性もあります。
一方、太平洋側は広く晴れそうです。
湿度も低く、さわやかな秋晴れに。
東京では、今シーズン最も湿度が下がりそうです。
台風14号北側の湿った空気と大陸の乾いた空気との間に局地的な前線ができ、
しだいに本州の南にのびる前線とつながるような形に。
沖縄付近は、雨が降り出し、夜は雷を伴うこともありそうです。
小笠原諸島も雷を伴った激しい雨に注意してください。
あすは、大陸からの乾いた空気を持つ高気圧に覆われ、広く秋晴れです。
朝は放射冷却の影響で冷え、日中は日差しでカラッとした暑さ。
服装でうまく調整をしてください。
北日本の日本海側では、朝にかけては断続的に雨が降るところがありますが、
日中は寒気が抜けるので、天気は回復に向かいます。
強い勢力の台風14号、コイヌちゃんは、
目がはっきりしてきました。
あすには非常に強い勢力にまで発達する見込みです。
沖縄の南の海上を通って、
台湾付近へと進む可能性が高くなっています。
石垣島など先島諸島では、
あすから海は大しけ。
風もしだいに強まり、
台風のコースによっては、あさっては暴風になるおそれもあります。
なお、今回、台風が遠ざかった後も、前線の影響を受けて、
沖縄付近は雨が長引く見込みです。
あさって水曜日になると、
高気圧の中心は東の海上に移動し、
本州付近には湿った空気が流れ込みやすい気圧配置となり、
全般に雲の多い天気です。
雨を降らせる要因がいくつかあります。
本州の南には前線がのび、
関東から九州の太平洋側を中心に雨が降る予想。
また、大陸を進む低気圧からのびる寒冷前線の前面に、
もう1本局地的な前線ができ、日本海側から近づきます。
北陸や東北もしだいに雨が降り出しそうです。
寒冷前線が近づく夜は、
北海道でも雨が降り出し、降り方が強まることも。
寒冷前線は、木曜日にかけて北日本付近を通過する予想。
しだいに風も強まります。
金曜日になると、低気圧は抜けて、西高東低の気圧配置に。
冷たい空気が流れ込み、北陸から北の日本海側は、雨が降ったりやんだりとなりそうです。
低気圧はさらに発達傾向で、北海道は風がいっそう強まるでしょう。
暴風の警報級の可能性が「中」となっています。
大荒れの天気となるおそれもありますから、気を付けてください。
関東から九州は晴れ間が出そうです。
土曜日以降、前線が西からしだいに北上し、
沖縄から九州へと雨の範囲が広がる見込みです。
関東～中国・四国は、土曜日は晴れるところが多いですが、
日曜日には、南岸に停滞する前線の影響を受けて雲が多くなります。
前線に向かって北よりの風が吹く気圧配置で、
気温はあまり上がらず、スポーツの日の月曜日の東京は22℃、大阪で23℃の予想です。
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コメントありがとうございます。
ヨーロッパ中期予報センターなど多くのモデルが大陸へと台風14号を計算する中、
日本の長期モデルだけが、
秋雨前線が台風から変わった低気圧を取り込む予想にしています。
秋雨前線が活発化する可能性はありますが、
ブーメランのように戻ってくる心配はないと思っています。