コロナが落ち着いて、活気の戻ったGW。

表参道・原宿界隈は、インバウンドがすごくて、

春以降、出勤タイムには、2日に1回くらいのペースで道を聞かれます。

だいたいは、Yoyogi ParkかMeiji Shrineなのですが、

毎回ドキドキしちゃいます。

空気が冷たいですね。
東京は21℃の予想ですが、まず無理でしょう…正午の時点で15.0℃。
暖かくしてお過ごしください。

低気圧や前線の影響で、
きのうからきょうにかけて、大雨となりました。
48時間雨量は、高知・魚梁瀬では400mmを超え、
神奈川・箱根でも367.5mmに達していて、
5月としては記録的な雨量になったところも多くなっています。
長野や静岡など東日本の山沿いでは、半日で200mmを超える雨となったところもあります。
この大雨で地盤が緩んでいるところがあり、土砂災害の危険度が高まっている地域もあります。
なお、5日の地震により、
石川県能登地方では、大雨警報・注意報、土砂災害警戒情報の基準が引き下げられています。
兵庫県の伊丹でも川の工事に伴って、堤防が決壊する被害が出ているようです。
雨が止んだあとも、引き続き、危険な場所には近づかないようにしましょう。


また、上空1500m付近-3℃以下の寒気が東北まで流れ込み、標高の高い地域では雪が降りました。
岩手・奥中山では、3cmの積雪を観測。
5月としては記録的な雪になっています。
このあとも、北海道東部では、断続的に冷たい雨や雪が降りそうです。
発達した雨雲は陸地から離れつつあります。
このあと低気圧や前線は東へ抜けて、西から天気は回復に向かう見込みです。
ただ、北日本を中心に、まだ風の強い状態が続きそうです。

あす朝は、冷たい空気と放射冷却の影響で、
各地冷えそうです。
北日本では3℃以下まで下がるところが多く、
西日本でも内陸部を中心にひと桁まで下がりそうです。
霜注意報が出ているところもありますから、農作物の管理に注意してください。

日中は高気圧にゆるやかに覆われて、東北~九州・沖縄の広範囲で晴れる予想。
気温は、日差しとともに上がって、九州では25℃以上の夏日になるところが多くなりそうです。
そのほか西・東日本も軒並み20℃以上まで上がります。
朝と昼間の気温差が大きくなりそうです。
北海道の北には低気圧が進み、
低気圧からのびる潜在的な前線が通過するため、
北海道では昼前後、日本海側から雨の範囲が広がります。
大気の状態が不安定になるため、落雷や突風にも注意しましょう。

あさっても、同じような天気です。
本州付近は高気圧に覆われて晴れるところが多くなります。
北海道には、次の低気圧と潜在的な前線が近づく予想で、雨の降る時間もありそうです。
木曜日も、北海道ははじめ雲が多いですが、しだいに日差しが戻ります。
本州付近は、引き続き高気圧に覆われて、広く晴れそうです。
暑からず寒からずで、日中は過ごしやすい陽気になるでしょう。
金曜日も、高気圧に覆われて晴れるところが多いですが、
関東付近は湿った空気の影響を受けて、雲の多い天気になる可能性があります。
気象庁の予想は、晴れベースになっていますが、
今後、変わるかもしれません。


土曜日になると、高気圧の中心は東の海上に遠ざかり、
本州付近には湿った空気が流れ込みやすくなる予想です。
日曜日は、気圧の谷が接近・通過する予想で、
東日本を中心に雨が降りそうです。
日本海に低気圧ができる可能性もあります。
低気圧の発生の有無や位置によって、雨の降り方や雨の範囲が変わるため、
またお伝えしていきます。