ピンク色の梅の花もたくさんほころびました。

梅の花が咲くと本格化するのがスギ花粉の飛散。

桜の花が散る頃までがんばりましょう。

 

土日続いていた冬型の気圧配置は緩んで、
西から高気圧に覆われてきています。

北日本の日本海側で降っていた雪もやんで、
ほとんどの地域で晴れ間が出ています。

このあとも高気圧に覆われて、晴れの天気が続きそうです。
積雪の多い地域では雪崩・落雪などに注意してください。
除雪作業は安全第一でお願いします。
北海道では等圧線の間隔が引き続き狭く、風の強い状態が続きそうです。
また太平洋側を中心に、
空気の乾燥した状態が続くため、火の取り扱いに注意しましょう。

あすも、引き続き晴れるところが多い見込み。
南から高気圧に覆われ、
北には低気圧が進んでくる予想で、
南高北低型の気圧配置に。

これまで等圧線は、縦に走っていましたが、

あすはいよいよ等圧線は日本列島を横に走ります。
南から暖気が流れ込みやすいパターンで、
きょうよりもさらに気温が上がります。


上空1500m付近0℃のラインが、
東北北部付近まで北上する予想で、
多くのところで15℃を上回りそうです。
東京は18℃の予想!
北日本では、低気圧に向かう南西の風が強まる予想です。
夜になると、北海道や東北北部で雲が広がり、
山沿いを中心に、にわか雨やにわか雪がありそうです。

あさって3月1日水曜日は、
天気は西から下り坂に向かいそう。
西日本の日本海沿岸にしだいに前線がのび、
雨の範囲が広がります。
また、北日本付近にしだいに小さな低気圧ができる可能性もあります。
北日本でも雨が降り出す予想。
積もった雪がゆるんだところに雨が降ることで、
融雪が進むため、全層なだれに注意してください。
関東平野では、南西からの風が吹き上げて、晴れそうです。
一段と気温が上がる見込みです。

木曜日の午前にかけて前線が通過する予想で、
雨の降るところが多いですが、
降る時間は短いでしょう。
前線が抜けた後は、一時的に冬型の気圧配置となりますが、
寒気の流入は北日本どまりとなりそうです。
金曜日以降、本州付近は高気圧の通り道に。
しばらく日本海側を含めて、広く晴れます。


ただ、本州南岸は前線帯となるため、
西・東日本の沿岸部を中心に雲が出る日もあるでしょう。
特に、日曜日ごろは、
関東沿岸に低気圧が発生する可能性があります。
天気が崩れるとなると、予想よりもずっと気温も低くなりますので、
天気予報の注意していてください。