20日前と比べて、ケヤキ並木の彩りが変化。
季節は進んでいるんだな。
でも、早歩きするとちょっと暑い…
西・東日本は、高気圧に覆われて、広く晴れていて、
このあとも晴れの天気が続きそうです。
九州の西の海上では風のぶつかり合いによって発生した雨雲があります。
海上が中心ですが、ちょっと東へ広がると九州でも雨の降るかもしれません。
気温が上がっているのは、南高北低型の気圧配置になっているから。
北海道付近を寒冷前線が通過、帯広では初雪を観測しました。
また、高気圧の縁にあたる東北付近では、
風が収束して、局地的な前線ができています。
このあと局地的な前線はしだいに南に下がる予想。
夜にかけては、寒気を伴った気圧の谷が接近・通過する予想で、
雨雲が発達しやすくなりそうです。
特に、山形・新潟県付近で、急な強い雨、落雷や突風に注意してください。
そして、北日本では、北から寒気が南下してくるため、
夜に最低気温が出るところが多くなりそうです。
沖縄付近は、引き続き、前線帯になっていて、
湿った空気が流れ込みやすい状態。
上空の気圧の谷の通過のタイミングで、雨雲が発達しやすいため、
こちらも急な激しい雨や落雷、突風に注意です。
あすは、高気圧に覆われて、広く穏やかな晴天に。
あさって土曜日も、晴れるところが多いが、
高気圧の中心はしだいに東の海上に離れていきます。
北からは、低気圧や前線が近づいてくる予想で、
北海道では雨の降り出すところがありそうです。
また西日本付近は、高気圧後面の湿った空気が流れ込み、
九州や四国などで雨の降るところも。
日曜日は、低気圧が発達しながら、日本海を北東進、
北海道付近を通過します。
低気圧からのびる寒冷前線が本州付近を通過する見込み。
広く雨が降り、風も強まりそうです。
北海道では、暴風が吹き、さらに北部では大雨のおそれもあります。
関東平野では、雨は一時的なものとなりそうで、
地形的に南西風が吹き上げるパターン、いわゆる箱根ブロックが予想されます。
日差しもあって、この時期としては極端に気温が上がる可能性があります。
ただし、沿岸にシアーラインができると、
暖かい風が房総半島どまりということもありますので、またお伝えしていきます。
低気圧通過後は冬型の気圧配置となり、強い寒気が流れ込む予想です。
日中暖かく感じられても、夜には冷えてくる見込み。
各地とも服装は要注意です。
月曜日にかけて、上空1500ｍ付近－6℃以下の寒気が北海道をすっぽりと覆います。
札幌でも雪が降りそうです。
この冬型の気圧配置は、長くは続かず、しだいに高気圧が張り出す見込みです。
火曜日は、高気圧に覆われて、西・東日本を中心に晴れるところが多くなりますが、
高気圧が張り出してくると、関東の南には、小さな低気圧ができることが多いです。
関東付近、火曜日は、雲の多い天気となり、気温もあまり上がらない見込みです。
しばらく、日ごとも、一日の中でも、
寒暖差が大きくなりますので、
脱いだり着たりしやすい服装でお願いします。
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コメントありがとうございます。
潤い大切ですね！
適度に雨が降りますように。