あっという間に2月です。

 
カレンダーを破っていたら、
「ねぇ、1月ってもう終わっちゃったの?早くない?」
息子も同感のようで…
 
幼稚園に行くようになってから、飛ぶように時が過ぎていきます。
1月は冬休みがあったから、なおさら。
 
しかも、3学期は行事だらけで、
毎週なにかしらのイベントがあります。
保育参観に、作品展示会に、遠足…
そして先日は、親子観劇会。
 
ジャックと豆の木でした。
1時間40分の長い観劇。
 
「ジャック〜、がんばれー!」
年中さんや年長さんの席からは、
ジャックが大男とたたかうシーンで声援が飛んでいました。
さすがです。
お友達を応援するやさしい気持ちが、自然と声にのるんだなぁ。
そんな息子も、あと2ヶ月で年中さんです。
大丈夫かなぁ…
 
さて、2月の始まりは、冬らしい天気。
はじめの1週間は、冬型の気圧配置が強まったり緩んだり。
冬型の気圧配置が強まる5日水曜日には、今シーズン一番の強い寒気が流れ込んでくる予想です。
北日本は、猛吹雪や暴風の荒れた天気。
 
一方で、冬型が緩むタイミングで心配なこともあります。
 
まず、この時期、
大陸から高気圧が張り出してくると観測されるのが、PM2.5。
近年は呼吸器系への影響だけではなく、
花粉症の症状を増幅させるという報告もあります。
 
今の中国の経済活動の現況までを踏まえて予測はできませんが、
これから春本番に向けて、ウォッチしていきたい大気現象の1つです。
あす以降、来週にかけてPM2.5の濃度が高くなる日がありそうです。
PM2.5については、
九州大学のスプリンターズで研究が進んでいます。
予想がわかりやすく載っていますので、
参照なさってください。
 
そして、冬型の気圧配置が緩むときに、
もう1つ気になるのが、
隙を見てやってくる「南岸低気圧」。
来週土曜日は、
関東甲信で、雪のところが出てきそうです。
 
こちらは単なるコンピュータの計算値に過ぎませんが…
八王子も雪だるま。
慎重に見ていく必要がありそうです。
 
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