夏の間、たたかっていたものがありました。

右手の中指にできた大きなふたごのイボ。
プールシーズン前に、水イボチェックで受診した皮膚科で、
水イボではなく、尋常性のもので、
10回くらい液体窒素治療をすれば治ると診断されました。
 
雨の日も風の日も皮膚科に連れて行き、
液体窒素治療に耐えること、10回。
 
すっかり治りました…
と報告したいところでしたが、
逆に指先にも新たに増えて、数が4つに。
しかも、爪の際で、液体窒素治療がやりづらい場所。
 
そこで、すすめられたのが民間療法、木酢液でした。
うまくいけばラッキーくらいの気持ちで、
まず、お風呂上がりに薄めた木酢液を塗って、絆創膏をして一晩過ごしました。
 
すると、表面に黒いポツっとしたものができました。
問題なさそうなので、今度は、原液を塗って、絆創膏を貼り、一晩。
たまに忘れる日もありつつ、2ヶ月が経過。
 
4つのイボすべてが、つるりんときれいに取れました!
なお、おとーさんの足のイボもきれいにとれました。

一度は皮膚科受診をおすすめしますが、
それでもダメだった方…
こんな方法もありますよ。
 
さて、11月のスタートは秋晴れ。
10月に度々浸水してしまった河川敷も、
ようやく姿を現しました。
この後は空気が乾燥してきますから、
土ぼこりや粉塵などを吸い込まないよう、
ぜひマスクなどを活用してください。
 
お肌のケアも忘れずに!
お子さんのお風呂上がりの保湿はもちろん、
お父さんお母さんも、リップクリーム、ハンドクリームの欠かせない季節です。
 
東・西日本は、あすにかけて晴れますが、
東海や関東、東北では、日曜日はしだいに雨が降り出しそうです。
急に冷たい雨で寒くなりますし、
台風等の大雨の被災地は雨の降り方に気をつけてください。
 
北日本は、今夜以降、平地でも雪の降るところがありそうです。
 
そして、来週になると、季節が大きく進んでいきます。
北極は息をするように、
寒気を溜め込んだり、吐き出したりしますが、
いよいよ寒気が吐き出されました。
 
きのう、ロシアのサンクトペテルブルクでは、
例年より遅く積もるような雪がようやく降り出したそうです。
 
連休明け5日火曜日には、西日本の一部にも寒気に流れ込み、
さらに、シベリアの強い寒気が、
再来週にかけて日本に広く流れ込む予想になっています。
1ヶ月予報でも、
11月上旬は平年より高いですが
中旬になると一気に平年並みか低くなる予想です。
去年は、北海道の初雪が記録的に遅れたり、
東京で木枯らし1号が吹かなかったりしましたが、
今年は、11月に一気に季節が進むことになりそうです。
 
今年は、短い秋になります!
秋のうちにやっておきたいこと、なんですか?
 
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◎朝日新聞デジタル『&TRAVEL』寄稿記事

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