通勤途中に見かけるヒガンバナ、ようやく咲きました。
白い花は、シロバナマンジュシャゲ。
クロアゲハがうれしそうに飛び交っていました。
このヒガンバナをみかけるのは3年目ですが、
今年は咲くのが遅かった!
研究者の話では、
ヒガンバナは、夏を球根で過ごし、
秋の彼岸のころに眠りから目覚めます。
気温に敏感な花で、
朝晩に25℃を割り込むと地中から茎を伸ばして、花を咲かせるのだそうです。
開花の目安は20℃だとか!
毎年彼岸のころの最低気温に、
ヒガンバナの体内時計がセットされているんですね。
今年は、蒸し暑い夜が続いてましたから、
少し目覚めが遅かったのかもしれません。
クロアゲハがうれしそうに飛び交っていました。
このヒガンバナをみかけるのは3年目ですが、
今年は咲くのが遅かった!
研究者の話では、
ヒガンバナは、夏を球根で過ごし、
秋の彼岸のころに眠りから目覚めます。
気温に敏感な花で、
朝晩に25℃を割り込むと地中から茎を伸ばして、花を咲かせるのだそうです。
開花の目安は20℃だとか!
毎年彼岸のころの最低気温に、
ヒガンバナの体内時計がセットされているんですね。
今年は、蒸し暑い夜が続いてましたから、
少し目覚めが遅かったのかもしれません。
さて、きのう夜、気象庁から、
発達する熱帯低気圧に関する情報が出されました。
南の海上の熱帯低気圧が今後、台風にまで発達するというものです。
発生すれば、台風18号となります。
台風になったら、
気象庁の発表する進路予想をチェックしていただくこととして…
30日〜4日の予想をみていきます。
まず、ヨーロッパ中期予報センター。
きのうより、やや西よりで、
台風17号の時のように、
九州の西の海上から日本海に入るパターンとなっています。
アメリカNOAA。
日本は図の右端です!
こわいほど、ヨーロッパ中期予報センターと一致してきました。
沖縄は週明け、
九州は10月2日ごろ、
中国〜北陸は10月3日ごろ、
東北や北海道は10月4日ごろに
影響が大きくなりそうです。
予想される影響としては、17号と似ていて、
・沖縄と日本海側の各地は暴風、ほかも強風
・西日本太平洋側は猛烈な雨や突風
が現段階でもっとも深刻だと考えられます。
週末のうちに、停電や浸水対策を確認しておきましょう。
・・・・・・・・・・
15時追記
気象庁から、発生する台風に関する情報が発表されました。
発生前に情報が出るのは極めて異例のことです。
しかもこのタイトルは、19年の気象予報士人生で初めて。
土日を迎えるまえに、
台風の進路予報を出したいところだけれど、
熱帯低気圧自体はまだ台風の基準に満たない…
その葛藤がみてとれる情報です。
おそらく台風発生はあす明け方。
どうか、週末の間に、
立て付けの悪いものの補修、
懐中電灯やモバイルバッテリーの手配など、
暴風や停電、浸水対策をしておいてください!
・・・・・・・・・・
◎気象の解析・解説力UPのためのチャリティーメールマガジン
◎朝日新聞デジタル『&TRAVEL』寄稿記事https://www.asahi.com/and_travel/20190913/137048/