きょうは幼稚園の行事の都合で、在宅勤務です。
保育園から幼稚園になり、行事が増えましたが、
フレキシブルな職場の対応に感謝です。
 
自宅で気象の解析をし、見解を資料にまとめて、メール。
ニュースの構成は、紙に描いたら携帯で写メで送ります。
 
きょう午後からあすにかけては晴れるところが多くなりますが、
日差しがたっぷりでも、週末のような極端な暑さにはならない見込みです。
プレミアムな晴れになりそうです。

上空の暖気は控えめなのです。
ただ、月曜日には、気象庁から高温に関する異常天候早期警戒情報が出されました。
来週はまた平年を大幅に上回る高温に警戒という情報です。
これは、大陸にまた上空1500mで20℃以上という“晴れれば猛暑日”をもたらすような
極端に強い暖気が予想されているからですが…
あくまでも“晴れれば”、日差しの力が加われば、です。
 
そんな来週の天気図をみると、本州の南に前線がうろうろ。
目安として、
前線の北側300kmまでは雨が降り、500kmの範囲内は雲が広がりやすくなります。
つまり、来週は、前線に近い太平洋側ほどくもりがち。
 
ただし、この前線の動き、読むのが非常に難しい…
この前線が登場する6月の天気予報の的中率は、
毎年のように、春や秋が80%台なのに対して、60%台にとどまります。
 
週末から来週は、くもったり、雨が降ったり、晴れたり、コロコロ変わりやすく、
ひと度晴れたら、
強烈に暑くなる、と思っていてください。

 

九州南部はそろそろ梅雨が近いかな?

来週半ばがひとつタイミングかもしれません。