きのう保育園に迎えに行くと、玄関にポストが!
保育園でもサンタクロースへのお手紙をかいたようです。

「お手紙上手にかけた?」
と聞いたら、なんだか浮かない顔の息子。
 
「うんとね、えっとね。はやぶさとドクターイエローのプラレール描いたの」
ふむふむ、家で描いたのと一緒ですね。
 
「でもね、はやぶさの線、紫で描いちゃった。ほんとはピンクのほうが欲しいのに。サンタさん間違えちゃうかも。どうしよう…」
 
なんと!
いきなり悩みの告白!!
 
はやぶさの車両って、
元々東北止まりのピンクのラインの東北新幹線E5系と、
北海道までいく紫のラインの北海道新幹線H5系とがあるんですよね。
(鉄道新聞 HPより)
 
息子は、よくこまちと連結しているピンクのE5系のプラレールが欲しいようです。
欲しいものが明確になっていて、その気持ちは一貫している模様。
昨夜、ベッドでも、
「おうちにはってあるほうが正解だって、サンタさんに言ってね」
と繰り返していました。
 
前に、4歳のお嬢さんがいる職場の同僚に、
クリスマスプレゼントを開けた途端、娘が泣いた、という話を聞いたことがあります。
水色が欲しかったのに、ピンクだったとか。
 
赤ちゃんの時は、おもちゃならなんでも喜んでいたんですけどね。
与えられたものをなんでも受け入れる時代は、早くももう終わったのかしら?
親としては、どんなものでも喜ぶ心を育んでいきたいものですが…
 
ピンクか紫か、最後にもう一度しっかり確認してサンタに伝えなくては!
サンタは、新幹線には詳しくなかったはず…
 
私は、学生時代にJRの乗務員のアルバイトをしていたので、
電車には詳しいほうではありますが、
息子の電車好きにより、知識がさらに蓄積されつつあります。
 
 
きょうは、穏やかに晴れていて、
街はクリスマスプレゼントを選ぶ家族連れやカップルで賑わっていました。
 
あすは、天気は西から下り坂。
西から低気圧が近づいてきています。
あすのお出かけは、折りたたみの傘があったほうがよさそうです。