気がつけば、9月も、もう27日と終盤。
今月は、息子がほとんど体調不良、発熱しなかった日のほうが少ないくらいでした。
試練の1ヶ月でした。
ようやく復調した9月最終週、3日間夏休みをいただいてお出かけしてきました。
関東に帰ってきて、思わずブルブル。
気温の数字を見てわかってはいたけれど…やっぱり肌で感じると、寒かった!
こちら、東京の今月の降水量のデータです。
合計の欄が横棒になっている日は雨が降らなかった日、
0.0mmはパラッと雨が降った日です。
つまり今年の9月、
全く雨が降らなかった日は、9月6日と9日のたったの2日しかなかったのです。
まるで息子の発熱と反比例したかのような数値…
これは、体調不良にもなりますね。
そうした中、あすは、朝から太陽がほほ笑んでくれるでしょう。
今月3回目の貴重な晴れの一日。
きょう正午の東京の気温は、16.4℃でしたが、
あすは、26℃まで気温が上がる予想ですから、気温の変化には注意しましょう。
本州付近は広く日差しが降り注ぎます。
そんなあす、お願いしたいのが台風への備えです。
台風24号は、大型で非常に強い勢力、中心気圧は955hPa。
現在、沖縄の南の海上を北上中です。
あさって土曜日の夕方には、非常に強い勢力を保ったまま、
沖縄本島付近を通過する見込みです。
そして、厄介なことに、この台風、
沖縄本島を過ぎた東シナ海で、さらに発達をする予想なんです。
海面水温が平年よりも高く、27℃以上の暖かい海域が広がっています。
あさって土曜日夜の中心気圧は935hPa!
去年も、台風18号が、東シナ海で発達のピークを迎え、
その後、列島を縦断して広範囲に暴風被害をもたらしました。
(18号は、九州、四国、本州、北海道の全島を通ったとされましたが、
その後、北海道上陸前に低気圧に変わっていたと解析されました)
今回も、影響範囲の広い台風となりそうです。
コースは、だいぶ定まってきました。
沖縄本島付近を通過した後は、
九州南部~四国~近畿~北陸~東北~北海道と、列島を縦断する見込みです。
今回難しいのは、どこで加速をしはじめるか…スピードのブレです。
つまり、30日日曜日の21時の段階で、
大分県付近にある可能性もあれば、新潟県付近まで進んでいる可能性もあるのです。
急に接近が早まるおそれもありますから、
予報円の中心位置にとらわれずに、
早め早めに備えるようにしておいてください。
首都圏は、今のところ、コースからは少しずれていますが、
台風の進行方向右側の、いわゆる“危険半円”に入りますから、
暴風の影響が大きくなりそうです。
東海から西の地域では、暴風に加えて、大雨も警戒です。
鹿児島~宮崎~大分、高知~徳島、広島~岡山~兵庫~京都、岐阜の各府県は、
300〜500mmクラスの大雨が考えられます。
西日本豪雨、先の台風21号の影響がまだ残る中での台風24号襲来です。
暴風対策、大雨による浸水対策など、今一度、確認なさってください。
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コメントありがとうございました。
*いつも楽しく拝読しています。
散髪の担当の女性は、理容師免許をお持ちでなかったのかしら…残念。
でも、ドキドキしちゃうと、リラックスできなくないですか?
*未開の地に道を作る仕事…素敵ですね!
大好きな相方さんと、あすも、日本の未来のために、がんばってください!!
よろしくお願いします。