最近、すっかり1人で寝る習慣がついていた息子。

ただ昨夜に限って、

「ママ、いかないで、ここにいて…」

 

様子が違うな、と思っていたら、案の定、深夜にうなされるような声。

熱を測ったら、39℃を超えていました。

 

熱が上がりきった明け方、

わきの下と鼠蹊部を保冷剤で冷やします。

朝もう一度測ると…

まだ高いなぁ。

でも、けっこう本人はケロッと元気だから、子どもとは不思議なものです。

 

午前中は会社を休んで、小児科へ。

名前を呼ばれると、

「は~い!」とお返事をして、はりきって診察室へ向かいます。

その診察室に案内してくれたおねえさんは…

なんと!
前に韓国料理屋さんで隣の席になり、

息子が口説いたあのおねえさんだったのです。

参照:2018年7月1日

 

「前に、レストランで会ったよね、覚えてるかな?」

『○○○○○です。2歳です。ちっとお熱が出てしまいました』

と名前と症状を張り切って報告。

奇跡の再会に、照れながらも大喜びでした。

 

幸いにも、ややのどが腫れたことによる発熱で、大したことはないとのことでした。

保育園で流行っているみたい。

 

風邪を引くと、ちょっといいこともあるものです…

待合室で、普段見られないアンパンマンも楽しんでいました。

 

さてさて、ここからお仕事モード。

けさになって、この資料をみてびっくりしました。

昨夜22時半までは台風になりそうと言っていたのに、けさ4時には手のひら返し。

古いけれど「ズコッ」という感じです。

まあ、台風にならないに越したことはありませんけども。

 

ただ、熱帯低気圧周辺の湿った空気が流れ込み、秋雨前線が活発化します。

あすにかけて、

台風21号で被害が大きかった近畿や西日本豪雨の被災地を中心に、

雨の降り方に注意です。

特にあす午後は、熱帯低気圧が前線に取り込まれ、雨が非常に激しく降る予想です。

また、北海道には別の前線が接近します。

大きな地震の後で、少しの雨でも土砂災害の危険がさらに高まってしまう状況。

雨は、あさっての朝まで続く見込みで、

その後もう一度、日曜日の夜から月曜日にかけて、雨が降りやすい空模様です。

 

一日も早く、元の生活に戻れますように。

 

そして、心配な次の台風ですが…

沖縄付近の熱帯低気圧は発達しないことになりましたので、

南の海上に新たに発生する熱帯擾乱が、台風22号ということになりそうです。

 

ヨーロッパ中期予報センターやアメリカNOAAのモデルは、

沖縄近海を通った後、大陸方面に進みそうです。

 

ただ、日本のモデルは…

ひょえー!

なんと連休中に、台風20号・21号と似たコース!!

これは思わず、海外の予報モデルを応援したくなります。

 

日本のモデルがこのような進路になるのは、

太平洋高気圧が弱まって、また2つにわれるシナリオだからです。

まだ発生してもいない台風なので、

海外モデル、日本モデルとも、まだどちらの可能性が高いともいえません。

もしかしたら、両方はずれるかもしれません。

 

ただ、来週後半から連休中は、台風の存在を気にしておきましょう!


・・・・・・・・・・

23時追記

午後9時に、台風22号が発生しました。

海水温の高い海域を長く進んできますので、

今後発達していきそうです。

しばらく動向に留意です。

また、台風21号による被害が大きかった大阪や兵庫周辺では雨雲が発達してきました。

夜間に状況が急に悪化するおそれがありますので、お気をつけください。


・・・・・・・・・・
コメントありがとうございます!
地震雲の情報お寄せいただき、ありがとうございました。
ただ、私は、地面内部で起こる地震と
天に浮かぶ雲との関連性については、
科学的根拠を見出せません…
いまのところ、地象と気象はまったく別物なのではないかと考えております。

なにか有力な学説があれば、ぜひ、教えてください!